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TCP/IP【ティー シー ピー アイ ピー】

パソコンで困ったときに開く本

TCP/IP
インターネットの基本プロトコル(通信規格)であるIPとTCPの2つを対にした言葉で、通信の基本技術や設定を指します。TCPはIPを利用して確実にデータを転送するプロトコルです。インターネットの多くのサービスが利用しています。
⇨IP、サービス、プロトコル

出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本

DBM用語辞典

ティ・シー・ピー・アイ・ピー【TCP/IP Transmission Control Protocol/Internet Protocol】
インターネットでのすべての通信のスタンダードである。

出典:(株)ジェリコ・コンサルティング
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IT用語がわかる辞典

ティーシーピーアイピー【TCP/IP】
インターネットやイントラネットなどのコンピューターネットワークにおけるデータ転送に標準的に利用されているプロトコル。通信の制御と信頼性の確保を担うTCPと、データをパケットに分割して通信相手に高速転送するIPという2つのプロトコルで構成される。◇「transmission control protocol/internet protocol」の頭文字から。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

てぃーしーぴーあいぴー【TCP/IP】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

TCP/IP
〖Transmission Control Protocol/Internet Protocol〗
コンピューター-ネットワーク用の通信プロトコル。UNIX やインターネットに採用されているために世界的に普及している。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

TCP/IP
ティーシーピー・アイピー
コンピュータ同士を通信回線などで接続するための通信手順(→プロトコル)の一つ。Transmission Control Protocol/Internet Protocolの略。1970年代にアメリカ国防省の国防高等研究計画局 DARPAが開発し,1983年に大学や研究所を結んだ ARPANETに採用された。ARPANETは研究者同士が自由に研究や情報交換を行なう非政府・非軍事のネットワークで,その後世界規模のネットワークであるインターネットへ成長し,このプロトコルに改良を加えて標準化した。特にユニックスによるコンピュータ・ネットワークの国際的標準プロトコルである。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

TCP/IP
てぃーしーぴーあいぴー
インターネット等で標準的に用いられる通信プロトコル(通信規約)で、Transmission Control Protocol/Internet Protocolの略。TCPとIPの手続を組み合わせたもので、下記の4階層からできている。
 第4層(アプリケーション層)は、ユーザーの操作の要求を受け、相手先への接続や応答を受け持つ。おもなプロトコルにはHTTP(HyperText Transfer Protocol)、FTP(File Transfer Protocol)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などがある。
 第3層(トランスポート層)は、受け取ったデータをどのアプリケーションに渡すかを判断して実行する。おもなプロトコルにはTCPとUDP(User Datagram Protocol)などがある。
 第2層(インターネット層)は、IPアドレスのもとにIPプロトコルを用いてデータを転送する。おもなプロトコルにはIPやICMP(Internet Control Message Protocol)、ARP(Address Resolution Protocol)などがある。
 第1層(物理層)は、データを電気や光信号に変換したりその逆を行ったりする。リンク層ともいう。
 これらプロトコル群により、ネットワークの相互接続を可能にして世界的にさまざまな組織を管理する無料開放されたオープンネットワークが構成されたことから、TCP/IPプロトコルを基盤とするネットワークを、インターネットとよぶようになった。
 TCP/IPは、アメリカ国防総省高等研究計画局(DARPA(ダーパ):Defense Advanced Research Projects Agency)が1975年に開発した相互通信ネットの標準通信規約から、1982年にアメリカ国防総省により標準通信規約に採用され、翌1983年にARPANET(アーパネット)(現在のインターネットの前身)の通信規約となった。仕様が公開されたため、1970年代にUNIX(ユニックス)(ベル研究所が開発したオペレーティングシステム)のカリフォルニア大学バークリー校版であるBSD(Berkeley Software Distribution)の通信プロトコルとして採用されるとともに、LAN(ラン)(local area network)の普及により事実上の国際標準の地位を確立した。以後は世界でもっとも普及しているプロトコルとして、インターネットのみならずプライベート・ネットワークとしてのイントラネットの構築などにも応用されている。
 なお、通信プロトコルにはほかに、国際標準化機構(ISO)が7階層にまとめたOSI参照モデルがあるが、TCP/IPが1990年代中ごろから急速に普及したため、このモデルによる製品はあまり普及しなかった。しかし、OSI参照モデルはTCP/IPの考え方の基本として残り、お互いに相補う形で落ち着いている。[岩田倫典]
『村山公保著『基礎からわかるTCP/IP――ネットワークコンピューティング入門』第2版(2007・オーム社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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