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LAN【ラン】

知恵蔵

LAN
屋内、もしくは敷地内といった狭い範囲内で構築したネットワークを「限定区域内のネットワーク」を意味するLAN(ラン)と呼ぶ。敷地や建物内に構築した社内LANや、その一部である部内LAN、あるいは、家庭内のパソコンやデジタル機器を結んだ家庭内LANなどがある。一方、地域、地方をまたいで構築されるネットワークが、広域ネットワークを意味するWAN(ワン)。一般に、通信事業者の持つ回線などを経由して複数地点のLANを接続する形態を取る。家庭用のルーターなどでは、家庭内の機器接続側の端子を「LAN側」、インターネット接続側を「WAN側」と呼ぶのが一般的。
(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

パソコンで困ったときに開く本

LAN
ローカルエリア・ネットワーク」の略称です。ローカルエリアとは、会社や大学といった特定の組織、敷地内を指す言葉で、そのエリア内で、あるパソコンから別のパソコンにファイルメールを送ったり、1台のプリンタを複数のパソコンで共用できたりするのがLANです。また、遠隔地を結ぶネットワークは、ワイドエリア・ネットワーク(WAN)といいます。インターネットは、WANを利用して世界中のLANが結び付いた、超巨大なネットワークといえるでしょう。
⇨WAN、ネットワーク、無線LAN

出典:(株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本

デジタル大辞泉

ラン【LAN】[local area network]
local area network》一つの企業内・ビル内など限られた地域で、複数のコンピューターを通信回線で接続し、相互にデータを伝送・共同利用するネットワーク。ローカルエリアネットワーク。構内通信網。
[補説]ネットワークを通信距離で分類すると、距離が近いものから、PAN、LAN、MANWANとなる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
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DBM用語辞典

ラン【LAN Local Area Network】
ローカル・エリア・ネットワークの略。構内情報通信網または、企業情報通信網と呼ばれ、ひとつの建物内や、限られた範囲内で、コンピュータを接続して構築されるネットワーク。

出典:(株)ジェリコ・コンサルティング
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ホームページ制作用語集

LAN
Local Area Networkの略。同じ建物の中にあるコンピュータやプリンタなどを接続し、対線や同軸ケーブル光ファイバーなどを使って、データをやり取りするネットワーク。一般家庭、企業のオフィス研究所、工場等で広く使用されている。

出典:(株)ネットプロ
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IT用語がわかる辞典

ラン【LAN】
企業・研究所・大学の建物内または家庭内など、ひとつの施設内で構成されるコンピューターネットワーク。施設内のコンピューターやプリンターを接続し、データの転送や機器の共同利用を行う。イーサネットという通信規格が広く用いられるほか、無線通信でデータの送受信をする無線LANの普及も進んでいる。◇「local area network」の頭文字から。「ローカルエリアネットワーク」「構内通信網」ともいう。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

らん【LAN】

出典:株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

LAN
ラン
LAN
ローカルエリアネットワーク local area networkの略。構内情報通信網などと訳す。建物や敷地内などの比較的狭い地域内で同軸ケーブル光ファイバなどを使って,分散設置されたコンピュータ,ファクシミリ,プリンタ,サーバなどの機器を相互に結合すること。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

LAN
らん
local area networkの略。同一敷地内とか、同一建造物内などの局限された範囲内におけるデータ通信網のこと。略さずにローカルエリアネットワークともよばれる。
 通信の相手が不特定多数である公衆通信回線の場合と異なり、回線制御を簡略化することができる。そのため、低価格で伝送速度が速く、信頼性の高いデータ通信網を構築することができる。オフィスオートメーションにおいては、各種の情報機器を連係し、共同利用を容易にしなければならないが、そのためにはLANが最適であり、急速に普及した。家庭内でLANを組むケースも増えている。
 LANの代表的な構成は、1本の大きな伝送容量をもったデータバスまたはこれをリング状にしたデータウェーの随所に、ノード(タップともいう)を設け、これに各種の情報機器、たとえば大型コンピュータ、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、ファイルサーバー(磁気ディスクを主体とする)、プリンター、ビデオ装置などの装置を接続したものである。さらに、このノードに伝送制御装置を接続して公衆回線を経由し、ほかのコンピュータとつないだり、このノードをパケットの経路制御を行うルーターとしてほかのLANに直接つなぐことができる。LANは、容易に各種の情報機器を接続して、機器どうしの間で文書やメッセージの交換をしたり、大容量のファイルを共用したりすることを目的としている。
 LANの実体は、高性能の伝送ケーブルと、簡単な伝送制御装置、それにデータの交信を制御するプロトコル、およびそのプロトコルを解読して制御を実行するソフトウェアからなるといってよく、通信機メーカーやコンピュータメーカーから、その構成要素をセットにしたLANシステムが商品化されている。LANの伝送ケーブルは、データ通信に用いられるものと原理的に同じであり、ツイストペア線、同軸ケーブル、伝送容量の大きい光ファイバーなどがあって、費用と性能を決める大きな要因となっている。ネットワークの接続方法も、樹枝状、メッシュ状などいろいろあるが、1本の幹線をもつバス型と、それを環状にしたループ型が多い。このネットワーク上に送り出される信号を多重化する方法、ノード間の情報交換の方法と回線サービスの割当て方法、ノードと情報機器の接続方法、その他いろいろな方式の組合せがあるので、LANの選定は、ユーザーの利用目的に適合したものを決めなくてはならない。[小野勝章・山本喜一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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