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黄昏【コウコン】

デジタル大辞泉

こう‐こん〔クワウ‐〕【黄×昏】
日の暮れかかること。夕暮れ。たそがれ。
「到着せしは―の頃なりしが」〈福田英子・妾の半生涯〉
戌(いぬ)の。〈下学集

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たそ‐がれ【黄昏】
《古くは「たそかれ」。「誰(た)そ彼(かれ)は」と、人の見分けがつきにくい時分の意》
夕方の薄暗い時。夕暮れ。
盛りを過ぎて終わりに近づこうとするころ。「人生の黄昏
[補説]作品名別項。→黄昏

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たそがれ【黄昏】[映画]
原題On Golden Pond》米国の映画。1981年公開。マーク=ライデル監督による人間ドラマ。年老いた夫婦と娘、その再婚相手の連れ子の関係を描く。ゴールデングローブ賞作品賞を受賞。

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デジタル大辞泉プラス

黄昏
1952年公開のアメリカ映画。原題《Carrie》。監督:ウィリアム・ワイラー、出演:ジェニファー・ジョーンズ、ローレンス・オリビエ、ミリアム・ホプキンスほか。

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黄昏
1981年製作のアメリカ映画。原題《On Golden Pond》。監督:マーク・ライデル、出演:ヘンリー・フォンダ、キャサリン・ヘプバーン、ジェーン・フォンダほか。第54回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同主演男優賞(ヘンリー・フォンダ)、主演女優賞(キャサリン・ヘプバーン)、脚色賞受賞。第39回米国ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)受賞。

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大辞林 第三版

こうこん【黄昏】
たそがれ。夕暮れ。
いぬの刻。

出典:三省堂
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たそがれ【黄昏】
〔夕方は人の姿が見分けにくく、「誰そ彼かれ」とたずねるところから〕 夕方の薄暗いとき。夕暮れ。 「 -の町」 → かわたれ
人生の盛りをすぎた年代をたとえていう。

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精選版 日本国語大辞典

こう‐こん クヮウ‥【黄昏】
〘名〙
① (形動タリ) 日の暮れかかること。夕やみのせまること。また、そのさま。夕暮。たそがれ。
※将門記(940頃か)「孟冬の日、黄に臨めり」 〔楚辞‐離騒〕
② 戌(いぬ)の刻のこと。
※延喜式(927)四「其儀十五日黄昏以後。禰宜率諸内人、物忌等。陣列神御雑物。訖亥時供夕膳。丑時供朝膳。禰宜内人等奏歌舞」 〔淮南子‐天文訓〕

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たそ‐がれ【黄昏】
〘名〙 (古くは「たそかれ」。「誰(た)そ彼(かれ)は」と、人のさまの見分け難い時の意) 夕方の薄暗い時。夕暮れ。暮れ方。たそがれどき。また、比喩的に用いて、盛りの時期がすぎて衰えの見えだしたころをもいう。→かわたれ
※海人手子良集(970頃)「黄昏に涙の玉をながめつつねふして夜はにあかすともし火」
※源氏(1001‐14頃)夕顔「寄りてこそそれかとも見めたそかれにほのぼの見つる花の夕顔」
※現代文学にあらはれた知識人の肖像(1952)〈亀井勝一郎〉杉野駿介「私には人類の黄昏(タソガレ)としてみえる」

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たそが・れる【黄昏】
〘自ラ下一〙 たそが・る 〘自ラ下二〙 (名詞「たそがれ」を動詞化したもの) 夕暮となる。暮方になる。また、比喩的に、盛りが過ぎて衰える。
※俳諧・俳諧次韻(1681)「蚓の音さへ耳に腹だつ〈才丸〉 月の秋うらみはこべの且夕(タソカレ)て〈揚水〉」
※人情本・英対暖語(1838)五「はや黄昏(タソガレ)て、田甫(たんぼ)には耕作する人もなく」

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