Rakuten infoseek

辞書

鷹島【たかしま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

鷹島
たかしま
長崎県北部,松浦市北部の旧町域。伊万里湾内の鷹黒島はじめ周辺の小島よりなる。 1975年町制。 2006年松浦市,福島町と合体して松浦市となった。主産業は農漁業と石材加工業。農業は米,タバコの栽培,漁業は吾知網漁とタイ,トラフグ養殖が行なわれる。北部阿翁浦漁港を中心とする地区は鎌倉時代中期の元寇激戦地で,記念碑がある。元寇時の戦没者慰霊碑製作用として使われ始めたといわれる阿翁石と呼ぶ玄武岩は,粘着力が強く,彫刻加工に適し,古くから鳥居石灯籠の材料として珍重された。付近海域から元寇時の元軍の遺品が多く引き上げられる。 1993年北端にテーマパークのモンゴル村が開設。一部地域は玄海国定公園に属する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

たか‐しま【鷹島】
長崎県北部、伊万里湾口にある島。松浦市に属する。付近には元寇古跡が多い。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラス

鷹島
福井県大飯郡高浜町の北沖合いに位置する無人島

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鷹島
和歌山県有田郡広川町湯浅湾にある無人島。島内の鷹島遺跡からは縄文式土器が出土している。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鷹島
長崎県西彼杵郡時津町、赤碕の北東約0.5km、大村湾に浮かぶ無人島。禁教時代にこの島で殉教したキリスト教神父や伝道者を顕彰する記念碑と祭壇がある。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鷹島
鹿児島県下甑島の南端から南へ約20kmの東シナ海に浮かぶ無人の岩礁群。周辺は好漁場。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鷹島
佐賀県唐津市肥前町の星賀港の西方沖に位置する島。面積約16.17平方キロメートル。長崎県松浦市に属し、本土(肥前町)とは橋長約1.25キロメートルの鷹島肥前大橋で結ばれる。鎌倉時代の2度にわたる元寇の役の激戦地として知られ、島内には元寇にまつわる史跡が多い。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

たかしま【鷹島】
長崎県北部、伊万里湾口にある低平な台地状の島。元寇の史跡が多い。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

鷹島
たかしま
長崎県北松浦(きたまつうら)郡にあった旧町名(鷹島町(ちょう))。現在は松浦市の北部を占める。旧鷹島町は1975年(昭和50)町制施行。2006年(平成18)松浦市に合併。旧鷹島町は北松浦半島の北方の海上に位置する、鷹島と黒島を町域とした。第三紀層上に玄武岩が噴出してできた台地上の島で、北岸に首邑(しゅゆう)、阿翁(あおう)の良港がある。1274年(文永11)元(げん)軍の来襲を受け、1281年(弘安4)元軍再度の来襲には、世にいう「神風」によって、元軍は鷹島付近で全滅した。近年、鷹島沿岸の海底から元船の錨(いかり)や青竜刀(せいりゅうとう)、仏像などの遺物が発見され、2012年(平成24)「鷹島神崎遺跡(たかしまこうざきいせき)」として国史跡に指定された。当時の敵味方の霊を慰める二つの元寇(げんこう)記念碑が宮地(みやじ)岳(117メートル)と牧(まき)ノ岳(117メートル)の山頂にある。口碑によれば、この慰霊碑建立を契機として石材加工業がおこり「阿翁石」の名声を博し、1690年(元禄3)筥崎(はこざき)宮(福岡市)の大鳥居(国宝)が阿翁石を使って建立されて以来、唐津(からつ)・佐賀(さが)両藩の御用採石場として繁栄した。現在も主として墓石を生産する。農業はミカン・タバコの栽培、漁業は吾智(ごち)網とタイの養殖が盛んである。2009年には佐賀県唐津市肥前(ひぜん)町との間に鷹島肥前大橋が完成した。[石井泰義]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

たかしま【鷹島】
長崎県北部の地名。伊万里湾口の鷹島、黒島と付近の小島からなる。弘安四年(一二八一)の蒙古襲来の史跡が多い。沿岸は玄海国定公園の一部。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鷹島」の用語解説はコトバンクが提供しています。

鷹島の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.