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鳴渡【なきわたる】

精選版 日本国語大辞典

なき‐わた・る【鳴渡】
〘自ラ四〙 が鳴きながら飛んでいく。
※万葉(8C後)一五・三六二七「暁(あかとき)の 潮満ち来れば 葦辺には 鶴(たづ)奈伎和多流(ナキワタル)

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なり‐わた・る【鳴渡】
〘自ラ五(四)〙
① 音があたり一面に鳴り響く。
※太平記(14C後)二三「雷(いかづち)東西に鳴度(ナリワタッ)て、只今落懸るかとぞ聞へける」
② 広く評判になる。名声がきこえわたる。
※露団々(1889)〈幸田露伴〉二〇「誠に是れぞ世界に鳴(ナ)り渡(ワタ)りたる米国の大長者ぶんせいむ」

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