Rakuten infoseek

辞書

鬼丸【おにまる】

世界大百科事典 第2版

おにまる【鬼丸】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

おにまる【鬼丸】
粟田口国綱の作で、北条時頼以後、足利・豊臣・徳川氏に伝えられたという刀。現在は御物。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

おにまる【鬼丸】
[一] 太刀の名。粟田口国綱作。御物。源氏相伝の宝剣で、はじめ「鬚切」といったが、源頼光の家来の渡辺綱が鬼を切ったため改称されたともいい、また、火鉢の足になっている銅製の鬼を切り怨霊を退けたところからの称ともいう。新田義貞、足利義昭、豊臣秀吉と伝わり、室町時代に天下五剣の一つに数えられた。形状は木質の鞘、柄の上にただちに金具をかけ、その上を皮で包み黒漆をかけたもので、鐔覆がある。
※太平記(14C後)三二「小鬼の頭をかけず切てぞ落したる〈略〉此の太刀を鬼丸(ヲニマル)と名付て」
[二] 狂言。和泉流番外曲。観音が旅僧の姿になって、老父を養うためにひそかに山賊をしている鬼丸の悪心をひるがえさせる。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鬼丸」の用語解説はコトバンクが提供しています。

鬼丸の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.