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香椎宮【かしいぐう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

香椎宮
かしいぐう
福岡市東区香椎に鎮座香椎廟ともいう。元官幣大社。祭神仲哀天皇神功皇后応神天皇住吉大神を配祀。仲哀天皇崩御の地に神功皇后が建立したと伝えられ,歴代皇室の崇敬を受けた。例祭 10月 29日。

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デジタル大辞泉

かしい‐ぐう〔かしひ‐〕【香椎宮】
福岡市にある神社。旧官幣大社。祭神は仲哀天皇神功(じんぐう)皇后で、応神天皇・住吉大神を配祀。平安時代までは神社として扱われず、香椎廟(びょう)と称した。社殿香椎造り重要文化財

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デジタル大辞泉プラス

香椎宮(かしいぐう)
△福岡県福岡市▽にある神社。熊襲平定に際しこの地に大本営を構えたとされる仲哀天皇、その妻・神功皇后を祀る。その他の祭神は応神天皇、住吉大神。長く「香椎廟」と呼ばれ、神社とは異なる扱いであったが、明治期に神社となり「香椎宮」に改称。香椎造と呼ばれる独特の建築様式の本殿は、国の重要文化財。

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世界大百科事典 第2版

かしいぐう【香椎宮】
福岡市に鎮座。祭神は神功皇后,または仲哀天皇といわれ諸説あるが,現在は仲哀天皇,神功皇后,相殿に応神天皇,住吉大神をまつる。旧官幣大社。社伝によると,仲哀天皇は神功皇后とともに熊襲を征する目的で筑紫橿日宮(かしいのみや)に行幸し,新羅を征すべき神教をうけたが,その地で没した。神功皇后がこの地にを建て天皇をまつったのが起りとされ,その後724年(神亀1)託宣により,祠の側に社殿を建てて皇后をまつってから香椎廟と称したという。

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大辞林 第三版

かしいぐう【香椎宮】
福岡市香椎にある神社。仲哀ちゆうあい天皇・神功皇后を祀まつる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

香椎宮
かしいぐう
福岡市東香椎に鎮座。仲哀(ちゅうあい)天皇、神功(じんぐう)皇后を祀(まつ)り、応神(おうじん)天皇、住吉(すみよし)大神を配祀(はいし)する。神功皇后が、夫仲哀天皇の神霊を熊襲(くまそ)征討時の行宮(あんぐう)、橿日宮(かしいのみや)の地に祀ったのが創建とされる。同地は神功皇后の新羅(しらぎ)征討の議をなした所として有名で、同皇后の宮も聖武(しょうむ)天皇の724年(神亀1)に造営され、あわせて香椎廟(びょう)と称した。当宮は廟であり、一般神社とはその趣を異にしていたので、『延喜式(えんぎしき)』神名帳には加列されていない。『万葉集』巻6には香椎廟、『延喜式』にも橿日廟とみえるが、10世紀後半ころから神社として取り扱われるようになったと思われる。古来、朝廷の崇敬は厚く、宇佐神宮と並んで九州随一の待遇であった。即位、大嘗祭(だいじょうさい)などに際しても勅使が派遣され、幣を奉(たてまつ)るのを例とした。1871年(明治4)国幣中社となり、85年官幣大社に昇格。1924年(大正13)、10年に一度の勅使参向の治定があった。祭神の神功皇后は安産の神としても崇敬され、聖母大明神ともよばれた。社殿は香椎造といわれ、現在の本殿は1801年(享和1)福岡藩主黒田長順(ながより)が造替(ぞうたい)したもので、国の重要文化財に指定されている。境内には仲哀天皇の神廟古宮、摂社、末社も多くあり、シイの神木などが繁っている。例祭は10月29日。[阪本是丸]

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事典・日本の観光資源

香椎宮
(福岡県福岡市東区)
福岡県文化百選 名勝・景観編指定の観光名所。

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香椎宮
(福岡県福岡市東区)
福岡県文化百選 歴史散歩編」指定の観光名所。

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精選版 日本国語大辞典

かしい‐ぐう かしひ‥【香椎宮】
福岡市東区香椎にある神社。旧官幣大社。祭神は仲哀天皇、神功皇后ほか二柱。神亀元年(七二四)の創建と伝えられる。現在の本殿は享和元年(一八〇一)藩主黒田長順の造替で香椎造といわれる。かしいのみや。

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