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飯塚市【いいづか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

飯塚〔市〕
いいづか
福岡県中部,嘉穂盆地の中心で,遠賀川流域にある市。 1932年市制施行。 1963年二瀬町,幸袋町,鎮西村と,2006年筑穂町,穂波町,庄内町,頴田町とそれぞれ合体。中心市街地の飯塚は江戸時代長崎街道に沿った参勤交代の宿場町,筑前六宿の一つとして繁栄。 1882年鯰田炭鉱の採掘開始以来,多くの大炭鉱が開発され,1950年頃まで筑豊炭田にある代表的都市の一つとして発展,最盛期には 110をこす炭鉱から年産 500万t以上を産出。しかし 1955年頃から始まった石炭産業合理化政策の影響を受けて,麻生鉱業,三菱鉱業などの大手炭鉱が次々に閉山し,1970年には全炭鉱が姿を消した。その後産炭地域振興事業として,電機部品,食品,衣類,タングステン,機械などの工場が進出。農業は稲作が中心。東部に鹿毛馬神籠石 (→神籠石 ) ,西部に大分廃寺塔跡 (いずれも国指定史跡) ,中部に国指定天然記念物の鎮西のカツラがある。立岩遺跡から出土した中国の前漢鏡は国の重要文化財。市街地の北西にある勝守公園からは嘉穂盆地が一望できる。一部は太宰府県立自然公園に属する。 JR筑豊本線,篠栗線,国道 200号線,201号線,211号線が通じる。面積 214.07km2(境界未定)。人口 12万9146(2015)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

いいづか‐し〔いひづか‐〕【飯塚市】
飯塚

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