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飛鳥井雅親【あすかい まさちか】

美術人名辞典

飛鳥井雅親
室町中・後期の歌人・公卿。雅世の長子。雅親は名、号は柏木・猿、法名は栄雅。正二位権大納言。勅命により近古以来の和歌を撰進した。書も能くし、飛鳥井流(栄雅流)の祖。延徳2年(1490)歿、74才。

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デジタル大辞泉

あすかい‐まさちか〔あすかゐ‐〕【飛鳥井雅親】
[1417~1491]室町中期の歌人。号は柏木(かしわぎ)。家集に「亜槐和歌集」があり、書道飛鳥井流の祖。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

飛鳥井雅親 あすかい-まさちか
1417-1491* 室町時代の公卿(くぎょう),歌人,書家。
応永24年生まれ。飛鳥井雅世(まさよ)の長男。父に歌道をまなび,内裏(だいり),将軍家などの歌道師範として活躍した。書道飛鳥井流(栄雅流)の祖。正二位,権(ごんの)大納言。延徳2年12月22日死去。74歳。号は柏木。法名は栄雅。著作に「筆のまよひ」,家集に「亜槐(あかい)集」など。

出典:講談社
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世界大百科事典 第2版

あすかいまさちか【飛鳥井雅親】

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大辞林 第三版

あすかいまさちか【飛鳥井雅親】
1417~1490) 室町中期の歌人・書家。雅世の長男。法号、栄雅。書道飛鳥井流の祖。著「古今栄雅抄」、家集「亜槐和歌集」

出典:三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

飛鳥井雅親
あすかいまさちか
[生]応永24(1417)
[没]延徳2(1490).12.22.
室町時代の歌人,書家。雅世の子。号柏木。文明5 (1473) 年出家,法名栄雅。書道の飛鳥井流 (栄雅流) を開く。寛正6 (65) 年後花園上皇より和歌集撰進を命じられたが未完成に終る。家集『亜槐和歌集』がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

飛鳥井雅親
あすかいまさちか
(1417―1490)
室町時代の歌人、能書家。飛鳥井雅世(まさよ)の長男。一字名を猿、号を柏木と称す。1473年(文明5)出家して栄雅と号した。官位は従三位権大納言(じゅさんみごんだいなごん)に至った。父雅世の『新続(しんしょく)古今和歌集』撰集(せんしゅう)に次いで、1465年(寛正6)後花園(ごはなぞの)院より和歌撰集の院宣を受けたが、この歌集は完成しなかった。家集に『亜槐(あかい)歌集』がある。『和歌道しるべ』『和学入学抄』『古今栄雅抄』などの歌論書を著すなど、歌壇の中心として活躍したが、延徳(えんとく)2年、74歳で没した。能書家としても著名で、栄雅流(飛鳥井流)の祖として知られる。[島谷弘幸]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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