Rakuten infoseek

辞書

音通【オンツウ】

デジタル大辞泉

おん‐つう【音通】
五十音図同行または同段の音と音が転換する現象。「たけぼうき」と「たかぼうき」、「ぬかご」と「むかご」の類。
漢字で、同一字音を通用すること。「寤(ご)」を「」に通用する類。
俳句で、五十音図の同行または同段の音が切れ目で重なること。「古池やはづとびこむみづの音」で、「や」と「か」、「む」と「み」の類。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の企業がわかる事典2014-2015

音通
正式社名「株式会社音通」。英文社名「Ontsu Co., Ltd.」。小売業。昭和56年(1981)設立。平成18年(2006)持株会社移行本社は大阪府吹田市垂水町。発祥はレコード販売・レンタル業。食料品・生活雑貨販売やカラオケ機器販売・スポーツクラブ運営などを子会社により行う。主力は100円ショップ「FLET'S」などのフランチャイズチェーン展開。東京証券取引所第2部上場。証券コード7647。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

おんつう【音通】
相通そうつうに同じ。
二つ以上の漢字で、字音が共通のため相互に代用されること。
俳諧で、句の切れ目に五十音図の同列または同行の音が続けて使われること。「古池やかはづ飛び込む水の音」の「や」と「か」、「む」と「み」の類。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

おん‐つう【音通】
〘名〙
① ある語の音節が五十音図の同行または同段において、他の音節と相通すること。たとえば、「たけやぶ」と「たかやぶ」、「まぼる」と「まもる」の類。但し、「つばひらか」が「つまひらか」になったり、「しまらく」が「しばらく」になるなどは、音韻変化である。音韻交替。
※殿村篠斎宛馬琴書簡‐天保四年(1833)三月八日「木造 きづくりこづくり の唱抔〈略〉。乍然、キ・コ音通なれば、甚しきあやまりにもあるまじく候」
② 俳諧で、五十音図の同行または同列の音が句の中間で重なること。たとえば、「古池や蛙飛びこむ水のをと」の「や」と「か」、「年寄のほくほくと行くかすみ哉」の「く」と「か」の類。
③ 消息を通ずること。音信をとだえなくすること。
※上杉家文書‐(天正一二年)(1584)四月二八日・大宝寺義興(義高)書状「馬一疋、令進上候、聊見御音通之意趣迄候」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

音通」の用語解説はコトバンクが提供しています。

音通の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.