Rakuten infoseek

辞書

面積【めんせき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

面積
めんせき
area
2次元の領域の広さを表す量。初等幾何学では,長方形の積を基礎にして,それを等積変形した平行四辺形の面積,さらにその半分の三角形の面積が考えられる。多角形は三角形に分割できるので,面積が考えられる。曲線で囲まれた領域については,なんらかの意味で極限概念が必要であり,一般的には の形で定義できる。この積分概念をどのように定式化するかということでは,これは測度 m の議論と本質的に同じである。曲面の面積については,曲面上の測度を考えればよいわけであるが,それを多面体から近似しようと思うと,内接多面体ではだめで,外接つまり微分を考えて面積要素 ds を用いて という 2次式の形になる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

めん‐せき【面積】
ある場所の広さ。線で囲まれる平面曲面の広さ。単位は平方メートル、アールなど。「国土の面積」「作付け面積

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

めんせき【面積 area】
(1)平面図形の面積 平面の部分を囲む図形の大きさを,単位の長さをもつ線分を1辺とする正方形の大きさを基準として測ったときの数値がその図形の面積であると通常は説明されている。しかし図形の大きさについては何も述べられていないので,この説明をもって面積の定義とするのは無理である。そこで数学では積分をもって面積を定義する。すなわち,平面上の有限の範囲内に集合Kがあるとき,Kを含む長方形Iをとって,Iの点Pに対しPKに属せばφ(P)=1,そうでなければφ(P)=0として,関数φ(P)を定義し,この関数がI上で積分可能ならばKは面積確定であるといい,その値をKの面積という。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

めんせき【面積】
一定の面の広さ。面の一部あるいは全体の広さ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

面積
めんせき
線で囲まれた平面の一部分の広さのことをいう。平面図形Dの面積というのは、一辺の長さ1の正方形の面積を1としてDがその何倍にあたるかを示すものである。面積の計算の原理は次のようになっている。
〔1〕二つの平面図形D1、D2をあわせてできる平面図形の面積はD1、D2の面積の和に等しい。〔2〕D2がD1の一部分のとき、D2の面積はD1の面積より大きくない。〔3〕合同な二つの平面図形の面積は等しい。[栗田 稔]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

めん‐せき【面積】
〘名〙 面が、二次元の空間で占める広がりの大きさ。平面または曲面上の広さ。
※舶用機械学独案内(1881)〈馬場新八・吉田貞一〉前「安全瓣の面積(メンセキ)は一名馬力に付凡そ二分の一平方インチなり」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

面積」の用語解説はコトバンクが提供しています。

面積の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.