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【ヒ】

デジタル大辞泉

ひ【非】
[名]
道理に反すること。正しくないこと。「をあばく」⇔是(ぜ)
あやまり。欠点。「自分のを認める」
「横画は三本なり。二本に書くは―なり」〈子規・墨汁一滴〉
物事がうまくいかないこと。「戦況は日ごとにとなる」
[接頭]名詞・形容動詞に付いて、それに当たらない、それ以外である、などの意を表す。「民主的」「科学的」「常勤」「ピリン系感冒薬」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ひ【非】[漢字項目]
[音](呉)(漢) [訓]あらず そしる
学習漢字]5年
…でない。それと違う。…がない。「非常非情非凡非力(ひりき)非礼非合理非常識
悪い。間違っている。悪いこと。「非運非行非道是非前非理非
間違いとする。非とする。「非戦論是是非非
悪く言う。そしる。「非議非難
[難読]似非(えせ)似而非(えせ)非道(ひど)い

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大辞林 第三版

ひ【非】
[1] ( 名 )
道理に合わないこと。不正。 ⇔ 「 -をあばく」 「 -とする」
不利であること。うまくゆかないこと。 「形勢-なり」
あやまり。欠点。 「 -を認める」
そしること。 「 -を唱える」
( 接頭 )
漢語の名詞・形容動詞に付いて、それに当たらない、それ以外である、などの意を表す。 「 -能率的」 「 -常識」 「 -公式」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ひ【非】
[1] 〘名〙
① 常でないこと、非常、病気など。
※参天台五台山記(1072‐73)六「頗良薬。七服七粒臨非以生薑湯呑下」
② (形動) 道理に合わないこと。正しくないこと。また、そのさま。「理」や「(ぜ)」に対して用いる。
平家(13C前)一「非をもて理とす」 〔書経‐説命中〕
③ まちがっているところ。よくない点。悪い点。欠点。
※正法眼蔵(1231‐53)重雲堂式「にくむこころにて、ひとの非をみるべからず」
④ (形動) うまくゆかないこと。不利な状態にあること。また、そのさま。
※徒然草(1331頃)二一一「身をも人をも頼まざれば、是なる時はよろこび、非なるときはうらみず」
⑤ 悪いと言い立てること。そしること。非難。→非を打つ
※浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)上「大概非(ヒ)のいらぬ程の御用の間(ま)には合せませう」
[2] 〘接頭〙 名詞または形容動詞に付いて、それに該当しない、それ以外である意を添える。「非参議」「非社会性」「非現実的」など。
※米沢本沙石集(1283)五「御分達は本より非(ヒ)学生にて」

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ひ‐・す【非】
〘他サ変〙 非難する。そしる。
※平家(13C前)二「彼を是し我を非し、我を是し彼を非す、是非の理誰かよく定むべき」

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