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青田【アオタ】

デジタル大辞泉

あお‐た〔あを‐〕【青田】
稲の苗が生育して青々としている田。また、まだ稲の実っていない7月下旬ごろの田。 夏》「山々を低く覚ゆる―かな/蕪村」→黒田(くろた)白田(しろた)

出典:小学館
監修:松村明
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大辞林 第三版

あおた【青田】
田植えをしたイネの苗が生長し、一面に青々としている田。 [季] 夏。 山々を低く覚ゆる-かな /蕪村
葉が青く実の熟していない田。
近世、京坂地方で、代金を払わないで芝居などを見物すること。また、その人。 いよ大根などと-がわるくしやれ/柳多留 88

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

あお‐た あを‥【青田】
〘名〙
① (「あおだ」とも) 稲が茂って青々と見える田。通常、七月下旬、土用前後のころの田をいう。《季・夏》
※平家(13C前)八「賀茂、八幡の御領ともいはず、青田を苅りてま草にす」
② 京阪地方で、芝居、見世物などの興行物を、料金を払わないで見ること。また、その人。ただ見。
※滑稽本・客者評判記(1811)上「御当地ででんぼうたらいふ者を、上(かみ)では青田といふわいの」
③ (②から転じて、一般に) 代金を払わないこと。
※大坂繁花風土記(1814)今世はやる詞遣ひ「青田。銭出さぬ事」

出典:精選版 日本国語大辞典
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