Rakuten infoseek

辞書

青柳【あおやぎ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

青柳
あおやぎ
地歌箏曲の曲名。
(1) 三味線組歌。裏組。柳川検校作曲。
(2) 『新青柳』ともいう本調子手事物。石川勾当作曲。謡曲遊行 (ゆぎょう) 柳』を詞章原拠とする。箏の替手式の旋律は八重崎検校作曲で,京風手事物の代表曲の一つ。『八重衣』『融 (とおる) 』とともに「石川の三つ物」といわれる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

あお‐やぎ〔あを‐〕【青柳】
青々と葉をつけた柳。あおやなぎ。 春》
バカガイのむき身。 春》
襲(かさね)の色目の名。表裏とも濃い青、または表は青、裏は薄青。春に用いた。
[補説]曲名別項。→青柳

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

あおやぎ【青柳】[曲名]
催馬楽(さいばら)の曲名。
箏曲。八重崎検校作曲。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラス

青柳
長崎県長崎市にある料亭。1793年創業の料亭、杉本家が前身卓袱(しっぽく)料理が名物。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

あおやぎ【青柳】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

あおやぎ【青柳】
青々と茂った柳やなぎ。あおやなぎ。 [季] 春。
バカガイのむき身。
染め色の名。萌黄色。
かさねの色目の名。表は青、裏は薄青。または表裏とも濃い青色。冬から春にかけて着用。
催馬楽さいばらの一。
地歌三味線組歌の一。柳川検校作曲。
地歌箏曲そうきよくの一。通称「新青柳」。石川勾当作曲、八重崎検校箏手付。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典

〔千葉県〕青柳(あおやぎ)

出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

〔埼玉県〕青柳(あおやぎ)

出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

〔茨城県〕青柳(あおやぎ)

出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

〔富山県〕青柳(あおやなぎ)

出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

青柳
あおやぎ
山梨県南巨摩(みなみこま)郡富士川町(ふじかわちょう)北東部の一地区。江戸時代から明治後期まで富士川舟運の盛んなころ、甲州三河岸(こうしゅうさんかし)(山梨県)の一つとして、下流に隣接する鰍沢(かじかざわ)などとともに栄えた。当時は市川代官支配村のお米蔵をはじめ多くの倉庫や問屋、料亭などが立ち並んでいた。いまも昌福寺(しょうふくじ)(日蓮(にちれん)宗)などの名刹(めいさつ)がある。[横田忠夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

動植物名よみかた辞典 普及版

青柳 (アオヤギ・アオヤナギ)
植物。新緑の柳、または、大豆の栽培品種

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

あお‐やぎ あを‥【青柳】
[1] 〘名〙
① 春の芽吹きから新緑にかけての青々とした柳。→青柳の。《季・春》
※万葉(8C後)五・八一七「梅の花咲きたる園(その)の阿遠也疑(アヲヤギ)は蘰(かづら)にすべく成りにけらずや」
② 襲(かさね)の色目の名。表裏とも濃い青色。両面萠葱(もえぎ)ともいう。一説に、表は濃い青、裏は紫色。春、着用する。青色柳。あおやなぎ。
※浄瑠璃・加増曾我(1706頃)五「水の緑もあをやぎの五衣のそば取って」
③ 「青い麦」をいう女房詞。
④ 「ばかがい(馬鹿貝)」のむきみの異称。
※兎(1972)〈金井美恵子〉「レモン汁をかけて食べる生の平貝やアオヤギやミル貝」
⑤ 大豆の一品種。種子が豊かでまるく、大粒で黄色のもの。埼玉県が主産地。
[2]
[一] 曲名。催馬楽(さいばら)。律の歌。歌詞は、「青柳を片糸によりてや、おけや、鶯の、おけや、鶯の、縫ふといふ笠は、おけや、梅の花笠や」
[二] 箏曲(そうきょく)。八重崎検校作曲。三味線や尺八でも流行した。
[三] 料理茶屋の名。近世、文化(一八〇四‐一八)の頃から明治初年まで、江戸両国の駒留橋付近にあった。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

あお‐やなぎ あを‥【青柳】
[1] 〘名〙
※万葉(8C後)五・八二一「阿乎夜奈義(アヲヤナギ)梅との花を折りかざし飲みての後は散りぬともよし〈満誓〉」
[2] =あおやぎ(青柳)(二)(一)

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

青柳」の用語解説はコトバンクが提供しています。

青柳の関連情報

他サービスで検索

「青柳」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.