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青木 富夫【アオキ トミオ】

新撰 芸能人物事典 明治~平成

青木 富夫
アオキ トミオ

職業
俳優

別名
芸名=突貫小僧(トッカンコゾウ)

生年月日
大正12年 10月7日

出生地
神奈川県 横浜市

学歴
鎌倉中〔昭和14年〕中退

経歴
昭和4年松竹蒲田撮影所で遊んでいたところを子役として抜擢され、同年小津安二郎監督の「会社員生活」でデビュー。続いて「突貫小僧」に主演、悪童ぶりが評判になり人気を得る。以来少年役のエースとして多数の作品に出演、6年からしばらくは出世作の“突貫小僧”を芸名とした。特に小津と斉藤寅次郎に多く起用され、「落第はしたけれど」「アラ!その瞬間よ」「生れてはみたけれど」「出来ごころ」「浮草物語」「この子捨てざれば」などに出演、小津映画の名子役として知られた。17年応召、21年復員。戦後、29年に松竹を退社して日活に入り、「ビルマの竪琴」「にあんちゃん」などに出演。46年日活を退社、フリーとなり「華麗なる一族」など300本近い映画に出演した。のちプロダクション国際テレビ企画専務を務めた。平成2年現存しないとされていた「突貫小僧」のフィルムが発見され、注目を集めた。12年「忘れられぬ人々」でナント三大陸映画祭主演男優賞を受賞。他の出演作に「無能の人」「おかえり」などがある。晩年は雑誌にエッセイなどを発表した。著書に「子役になってはみたけれど 小説突貫小僧一代記」がある。

受賞
ナント三大陸映画祭主演男優賞〔平成12年〕「忘れられぬ人々」,山路ふみ子映画功労賞(第25回)〔平成13年〕

没年月日
平成16年 1月24日 (2004年)

家族
異父弟=青木 放屁(元俳優)

出典:日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)
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