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青い花【あおいはな】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

青い花
あおいはな
ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

あおいはな〔あをいはな〕【青い花】
《原題、〈ドイツ〉Heinrich von Ofterdingenノバーリスの未完の小説。1802年刊。無限へのあこがれの象徴としての青い花を求めて旅をする物語。ドイツロマン派の詩の精神と愛を象徴する語となった。

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デジタル大辞泉プラス

青い花
日本のテレビアニメ。放映はフジテレビほか(2009年7月~9月)。原作:志村貴子による漫画作品。制作:J.C.STAFF。

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青い花
志村貴子による漫画作品。湘南・鎌倉を舞台に、別々の女子校に通う二人の少女を中心に、女性同士の恋愛と友情を描く。『マンガ・エロティクス・エフ』第30号(2004年11月)から連載開始。太田出版Fxコミックス既刊6巻。2009年、フジテレビ系列でアニメが放映された。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

あおいはな【青い花 Die blaue Blume】
ドイツ・ロマン派のノバーリスの小説《ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン》(未完,1802発表,邦訳名《青い花》)の冒頭で主人公ハインリヒが見る〈青い花〉の夢に由来する語。〈青い花〉の形姿は少女マティルデの形姿と重なり,同時に生と死を超越する〈永遠なるもの〉を暗示する。ここから〈青い花〉の語はロマン主義文学の根本理念である〈無限なるものへの憧憬〉を象徴する語となった。主人公が〈青い花〉を愛しつつ詩人として成長してゆく過程で,愛と詩の神秘的な力が強調され,ポエジーこそ精神と自然,人類と世界,永遠と時間の根源的な統一へ,つまり〈黄金時代〉へ人間存在が回帰してゆく歴史の神秘を啓示する力にほかならない。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

あおいはな【青い花】
ノバーリスの小説。未完。1802年刊。「青い花」は到達しえない理想の象徴であり、ドイツロマン主義の異名ともなった。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

青い花
あおいはな
Heinrich von Ofterdingen
ドイツ・ロマン派の詩人ノバーリスの未完の小説。1802年刊。原題『ハインリッヒ・フォン・オフターディンゲン』は主人公の名。ハインリッヒはある朝、青い花の夢をみて心ひかれる。やがて彼は旅に出て、青い花に面ざしの似た少女やさまざまな人に出会い、不思議な経験を重ねていくが、それは、夢にみた青い花を求める憧憬(しょうけい)の旅であり、自身が詩人となりゆくための旅路であった。この小説は、当時出版されたゲーテの『ウィルヘルム・マイスター』に多くを学びつつも、それが詩的でないことに不満を抱いたノバーリスの意欲的な作品で、不思議な童話が挿入されるなど、全体が詩的、童話的となっている。[今泉文子]
『小牧健夫訳『青い花』(岩波文庫)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

あおいはな あをいはな【青い花】
(原題Heinrich von Ofterdingen) 長編小説。ドイツのロマン派詩人ノバーリス作。一八〇二年刊行。一三世紀初頭の伝説的な騎士詩人を題材として主人公ハインリッヒが、夢に見た青い花を求める遍歴を描いたもの。以後「青い花」ということばはロマン主義の象徴としても用いられた。

出典:精選版 日本国語大辞典
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