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電子オルガン【でんしオルガン】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

電子オルガン
でんしオルガン
electronic organ
楽器の一種。電気的発振回路によって多様な音色,音質をつくり,各種の楽器の効果の出るようにつくられたオルガンに似た鍵盤楽器ハモンド・オルガン,ワーリッツァー・オルガン,コムトン,エレクトーンなど。

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デジタル大辞泉

でんし‐オルガン【電子オルガン】
電子回路による発振音を音源とし、それを増幅してスピーカーから音を出す方式のオルガン。

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世界大百科事典 第2版

でんしオルガン【電子オルガン electronic organ】
電子回路による発振を楽器の音源とし,種々の音色や音高の音列を多数用意し,パイプ・オルガンと同じような音配合演奏技法を採用している電子楽器。2段鍵盤でペダル鍵盤付のものが最も普及しているが,4~5段鍵盤の大型のものもある。1950年代に各国で造られ出し,日本楽器では59年から〈エレクトーン〉の商品名で発売を始めた。初期のものはパイプ・オルガン的な音や効果を求めていたが,まもなく電子音特有の音色や効果を追求し電子オルガンの個性が強く表出されるようになった。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

でんしオルガン【電子オルガン】
電子楽器の一。パイプオルガンの音を電子的に合成し、スピーカーから出力する鍵盤楽器。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

電子オルガン
でんしおるがん
electronic organ
元来は、パイプ・オルガンの音色や形態、操作性を模倣してつくられ、スピーカーによって音を出す電子(あるいは電気)鍵盤(けんばん)楽器をさすが、今日では演奏補助装置がくふうされた比較的小型のものが普及している。教会や劇場から一般家庭に至るまで用途はさまざまである。20世紀初めにつくられ始め、電磁誘導式のもの(ハモンド・オルガンHammond organ)や、リードの振動を電気振動にかえるもの(ワーリッツァー・オルガンWurlitzer organ)が初期の代表としてあげられる。
 とくにハモンド・オルガンは、トーン・ホイール(金属製歯車)を電磁ピックアップのそばで回転させて正弦波電流を生じさせ、ドローバー(スライド式スイッチ)によって倍音を組み合わせて音色をつくるという独特な発音方式をとり、製造が中止されたいまなお、ロックやジャズの演奏家に、レスリー・スピーカー(回転式スピーカー)とともに愛用されている。
 その一方で、電子工学技術の急速な発展は、真空管発振に端を発したトランジスタやICによる電子発振方式の発達を促した。1980年代には、従来のアナログ発振器にかわってデジタル音源が主流となり、それに伴ってレジストレーションのメモリーやMIDI(ミディ)機能による他の電子楽器との連動も可能になった。またシンセサイザー回路の導入により、プリセット型のポリフォニック・シンセサイザーとの区別が、いまや不明確になりつつある。[由比邦子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

でんし‐オルガン【電子オルガン】
〘名〙 (オルガンはorgão) 電気的な発振回路をつかっていろいろな楽器に似た音がでるようにつくられた鍵盤楽器。ハモンドオルガンやエレクトーンなど。

出典:精選版 日本国語大辞典
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