Rakuten infoseek

辞書

【ザツ】

デジタル大辞泉

ざつ【雑】
[名]いろいろなものが入りまじっていること。区別しにくい事柄を集めたもの。「の部」「収入」
[形動]大まかで、いいかげんなさま。ていねいでないさま。粗雑。粗末。「な仕事」「に扱う」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ざつ【雑〔雜〕】[漢字項目]
[音]ザツ(慣) ゾウ(ザフ)(呉) [訓]まじる まざる まぜる
学習漢字]5年
〈ザツ〉
入りまじる。まとまりがない。「雑然雑踏雑駁(ざっぱく)混雑錯雑煩雑複雑乱雑猥雑(わいざつ)
主要でない。いろいろの。「雑貨雑穀雑費雑務
精密でない。「粗雑
〈ゾウ〉
入りまじる。「雑炊雑煮
主要でない。いろいろの。「雑木(ぞうき)雑巾(ぞうきん)雑兵(ぞうひょう)
[名のり]かず・とも

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ぞう〔ザフ〕【雑】
和歌で歌題の分類の一。四季・恋などの部に属さないもの。歌集では雑歌(ぞうか)、またはそれを集めた部をいう。
連歌俳諧で、無季の付

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ぞう【雑】[漢字項目]
ざつ

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

ざつ【雑】
[0] 形動 [文] ナリ 
精密でないさま。粗末なさま。いいかげんなさま。 -にできている -な造り
[派生] -さ
[1]
ぞう(雑)に同じ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ぞう【雑】
和歌・俳諧の題材による分類の一。和歌では四季・賀・離別・羇旅きりよ・物名・恋・哀傷などのどれにも属さないもの。または、四季・恋以外のもの。連歌・俳諧では、無季の発句および付句。雑歌。雑の歌。雑の句。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ざつ【雑】
〘名〙
① (形動) いりまじること。いりまじりあつまること。純粋でないこと。また、そのものやさま。〔詞葉新雅(1792)〕
② (形動) 精密でないこと。ぞんざいなこと。大まかなこと。また、そのものやさま。粗雑。
随筆・孔雀楼筆記(1768)「其学精密森秀、博而不雑」
※暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉三「雨天体操場のやうな雑(ザツ)な大な建物の中に」
③ (形動) 礼儀をわきまえないで、細かい心くばりをする態度にかけていること。不作法なこと。がさつなこと。また、その人やさま。
※洒落本・南閨雑話(1773)怖勤の体「おゐらはだたい職人だからとんだざつだによって」
④ むだぐち駄弁。冗談。
※洒落本・呼子鳥(1779)品川八景「『ほていやでござります』『ていしのはらはさぞ大きかろふのふ』『ざつをいひこなし』」
⑤ あやまち。粗相
※洒落本・客者評判記(1780)立役之部「小ま物みせのさつは、見物がかほをしかめて」
歌集などの部立で、いろいろな性格や種類の歌を集めた部分。雑歌(ぞうか)

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ぞう ザフ【雑】
〘名〙
① (形動) 入りまじること。純粋でないこと。また、そのものやそのさま。ざつ。
② 連歌や俳諧で、四季に属さない語。季語でないことば。また、季語をもたない句。
※連歌初学抄(1452頃)「鳥巣 春也。水鳥巣夏也。鷹巣も夏也。鶴巣は雑也」
※毎月抄(1219)「恋の哥などをば雑や季の哥などにて、しかもその哥をとれるよと、きこゆるやうによみなすべきにて候」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

」の用語解説はコトバンクが提供しています。

雑の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.