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集中定数回路【シュウチュウテイスウカイロ】

デジタル大辞泉

しゅうちゅう‐ていすうかいろ〔シフチユウテイスウクワイロ〕【集中定数回路】
電気信号波長に比べて空間的に短いスケールをもつ電気回路低周波の小規模な電気回路などを指す。信号の位相の空間的な変化を無視できるため、数学的な取扱いが簡単になる。⇔分布定数回路

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

しゅうちゅうていすうかいろ【集中定数回路 lumped parameter circuit】
電気回路中では電気エネルギーは光速に近い速度で搬する。このため回路素子の大きさが電気信号の波長に比べて十分小さいときは,素子中で観測される電流電圧は場所の関数と考えなくとも良好な近似が得られる。このような状態を理想化して,力学における質点などと同様に,集中定数素子を定義し,有限個の集中定数素子を相互に接続することによって得られる回路を集中定数回路と呼ぶ。通常は時間的に不変な線形回路の条件下で集中定数回路を考察することが多く,この場合の構成素子は抵抗器の抵抗,コイルインダクタンスコンデンサーの容量および変成器の相互インダクタンスの4種類である。

出典:株式会社平凡社
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