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隴を得て蜀を望む【ロウヲエテショクヲノゾム】

デジタル大辞泉

隴(ろう)を得(え)て蜀(しょく)を望(のぞ)む
の地方を手に入れ、さらにを攻めようとしたとき、曹操司馬懿(しばい)に答えた言葉から》一つの望みを遂げると、次の望みが起こってきて、欲望には限度がないたとえ。望蜀

出典:小学館
監修:松村明
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大辞林 第三版

ろうをえてしょくをのぞむ【隴を得て蜀を望む】
後漢書岑彭伝による。光武帝が隴を平定したのち、さらに蜀を欲しがったという故事から
一つの望みを達してもさらに大きな望みをいだくこと。欲望の限りないことのたとえ。望蜀。 さらに上の水準に至ろうとする積極性があるという良い意味でも、限りない欲望を持つという悪い意味でも用いられる

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ろう【隴】 を 得(え)て蜀(しょく)を望(のぞ)
(中国、魏の司馬懿(しばい)が隴の地方を平定し、勝ちに乗じて、蜀を攻め取ろうとしたとき、曹操が答えたことば) 一つの望みを遂げて、さらにその上を望むことのたとえ。欲望には限りがないことのたとえ。望蜀(ぼうしょく)
※別れ霜(1892)〈樋口一葉〉二「隴を得て蜀を望むは夫(そ)れ人情の常なるかも」 〔李白‐古風五十九首・詩其二三〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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