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陶邑古窯址群【すえむらこようしぐん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

陶邑古窯址群
すえむらこようしぐん
大阪府大阪狭山市,堺市,和泉市岸和田市にわたり,狭山池の東方丘陵から西は久半田池の東方丘陵に及ぶ東西約 15km,南北約 9kmに及ぶ範囲に営まれた古墳時代から奈良時代にかけて須恵器を焼成した一大窯跡群。古く,東西陶器村と呼ばれた地域もこのなかに含まれる。

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世界大百科事典 第2版

すえむらこようしぐん【陶邑古窯址群】
大阪南部の丘陵地帯に分布する須恵器窯跡群。大阪府南河内郡狭山町,堺市,和泉市,岸和田市にまたがる東西15km,南北9kmの範囲に,かつて1000基をこえる窯跡が遺存したと推測される(かま))。陶邑窯は古代日本の政治的中枢である大和に近いという条件もあり,須恵器生産の開始当初からその中心地として栄えた。陶邑窯の歴史は,三つの画期をとしてその消長を段階的にとらえることができる。I期は生産開始の5世紀中葉前後から6世紀初頭まで,II期は7世紀前半まで,III期を8世紀中葉までとし,以後をIV期とする。

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