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陶器【とうき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

陶器
とうき
pottery; china
一般には耐火度が高く可塑性に富んだ粘土 (陶土) を原料として成形し,これを釉 (うわぐすり) でおおい低火度で焼成したもの。素地は吸水性があるが,釉で水などの液体の浸透性を防いでいる。一般には 炻器 (→ストーンウェア ) をも含めて陶器と呼び,多くは銅,鉄,マンガンなどの酸化金属を釉呈色料として使っている。メソポタミアエジプトでは前 3000年頃に,中国では前 1400~1300年に出現し,日本では奈良時代に施釉陶器が現れた。

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デジタル大辞泉

とう‐き〔タウ‐〕【陶器】
陶磁器のうち、素地(きじ)の焼き締まりが中程度で吸水性があり、釉(うわぐすり)を施した非透光性のもの。土器よりもかたいが、磁器にくらべてやわらかい。
陶磁器類の総称。焼き物。せともの。

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防府市歴史用語集

陶器
 粘土を材料にした焼き物で、表面釉薬[ゆうやく]をかけて焼くため、表面がガラス化し、水がもれにくくなっています。

出典:ほうふWeb歴史館
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世界大百科事典 第2版

とうき【陶器】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

とうき【陶器】
陶磁器のうち、素地きじに吸水性があり光沢のある釉うわぐすりを施したもの。粗陶器と、磁器に近い精陶器がある。 → 磁器
焼き物。せともの。

出典:三省堂
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食器・調理器具がわかる辞典

とうき【陶器】
➀土や粉末状の鉱物を練って成形し、素焼きした後、釉薬を施してさらに焼いて作るもののうち、比較的低温で焼くもの。特に食器や花器などのうつわの類。素地(きじ)が多孔質でやや吸水性があり、叩くと鈍い音を発する。
➁陶磁器。さらに、広義では、土や粉末状の鉱物を練って成形し焼いて作るもの全般、すなわち陶器・磁器のほか、土器や炻器(せっき)も含めた焼き物の総称としても用いる。⇒磁器陶磁器土器炻器

出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

陶器
とうき
earthenware
素地(きじ)は多孔性で、器物を不透過性にするために施釉(せゆう)されているもの(ブラッセル命名法による定義)の総称。古い時代からつくられているので種類は非常に多く、組成から石灰質陶器、珪酸(けいさん)質陶器、粘土質陶器、長石質陶器(硬質陶器)、石灰‐長石質陶器、滑石質陶器に大別される。これらはそれぞれ特有な性質をもっている。[素木洋一]

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