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阿育王寺【あいくおうじ】

世界の観光地名がわかる事典

あいくおうじ【阿育王寺】
中国の浙江(せっこう)省、寧波(ニンポー)の市街から約16kmの距離に位置する、阿育王山の麓にある寺院で、舎利宝塔(しゃりほうとう)で有名な中国禅宗五山の一つ。創建は、西晋の時代の西暦282年。紀元前3世紀、インド・マウリヤ朝の第3代アショーカ王(阿育王)の時代、世界各地に8400あまりの仏舎利塔(釈迦の遺骨を分骨して納めた塔)が建設されたといわれている。そのうち19の塔が中国に建てられたが、この阿育王寺の舎利塔が中国で現存する唯一の仏舎利塔とされている。奈良時代に日本に帰化した唐の高僧鑑真もこの寺を訪れたとされ、曹洞宗の開祖・道元など日本の禅僧ゆかりの寺でもある。

出典:講談社
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世界大百科事典 第2版

あいくおうじ【阿育王寺】

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