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闘争【とうそう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

闘争
とうそう
conflict
人間相互の対立関係の一形式。闘争と競争とが考えられ,当事者相互が相手を否定する点では両者は同一であるが,競争は目標そのものを志向するのであって,間接的に相手を否定するにすぎないのに対して,闘争は直接的に相手を否定する点で異なっている。戦争,私闘論争などが闘争の形式である。決闘のような個人レベルのものから,階級闘争民族闘争,国家間戦争にいたる多様なものがあり,また,文化闘争経済闘争権力闘争など,内容面でも多岐にわたる。

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デジタル大辞泉

とう‐そう〔‐サウ〕【闘争】
[名](スル)
相手に勝とうとして争うこと。争闘。「闘争本能」「武力闘争
社会運動や労働運動などで、権利や要求を獲得するために争うこと。「賃上げを要求して闘争する」「階級闘争

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

とうそう【闘争 conflict】
特定の個人や集団,あるいは階級,民族,社会など複数の行為主体の間で,ある主体が――たとえば自己の目標達成を阻害するとか自己の感情と相いれないとか,自己にとってなんらかの妨げとなる(もしくは妨げになると思われる)――他の主体それ自体を排除したり他の主体の行為を妨害し停止させるという意図のもとで,相互に両極的な形をとって対立しあう相互作用形態をいう。たとえば国家間の戦争,学問上の論争,法廷での訴訟などがそれである。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

とうそう【闘争】
( 名 ) スル
たたかうこと。たたかい争うこと。 「 -を繰り返す」 「 -本能」 「 -心」
社会運動や労働運動などで、要求を通すために争うこと。 「賃上げ-」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

とう‐そう ‥サウ【闘争】
〘名〙
① 相手を倒そうとして争うこと。うちあい。争闘
※権記‐長保二年(1000)七月二五日「帯弓箭者数多出来闘争、即寧親郎等被疵」 〔韓非子‐顕学〕
② 特に社会運動・労働運動などで、階級や主義の異なる者同士が争うこと。多く、被支配者階級からの働きかけをいう。〔模範新語通語大辞典(1919)〕

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