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長楽寺【チョウラクジ】

デジタル大辞泉

ちょうらく‐じ〔チヤウラク‐〕【長楽寺】
京都市東山区にある時宗山号は黄台山。延暦年間(782~806)最澄創建え、初め天台宗で、南北朝時代国阿が中興し、時に改めた。

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デジタル大辞泉プラス

長楽寺
△群馬県太田市▽にある天台宗の寺院。1221年創建。創建当時は臨済宗で、室町時代には関東十刹の一つとされた。境内は「新田荘遺跡」として国の史跡、宝塔は国の重要文化財に指定

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世界大百科事典 第2版

ちょうらくじ【長楽寺】
群馬県新田郡尾島町にある天台宗の寺。山号は世良田山,良田山。栄西の弟子栄朝を開山に,新田氏の一族世良田義季が1221年(承久3)に開基した寺で,もと臨済宗。開創期には,東国で最も初期の禅宗寺院であったため多くの修行者が参集し,弁円や神子(じんし)栄尊等も当寺で修行している。こうした反面,栄朝や2世蔵叟(ぞうそう)朗誉が台密の灌頂を受けた人であったため,当寺には密教の伝統も継承され,10世牧翁了一の時(1320年代)には灌頂道場普光庵が寺内に建てられ,禅密兼修という特色が永く続いた。

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ちょうらくじ【長楽寺】
京都市東山区にある時宗の寺。山号は黄台山。確かな創建開山は不明。最澄開基の伝がある。《今昔物語集》などによると,鎌倉時代までは僧尼の隠棲禅定の地であったらしい。寿永年間(1182‐85)に慈鎮の弟子隆寛入山法然帰依多念義を主張したが,1227年(安貞1)奥州に配流された。この後,阿証房印西が入山。建礼門院出家の寺とするのは誤伝。ただし,建礼門院の供養の十三重塔と安徳帝御衣から作った幡2流が残存している。

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事典・日本の観光資源

長楽寺
(群馬県太田市)
十刹」指定の観光名所。

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精選版 日本国語大辞典

ちょうらく‐じ チャウラク‥【長楽寺】
[一] 群馬県太田市にある天台宗の寺。はじめは臨済宗。山号は世良田山。承久三年(一二二一)栄西の弟子、栄朝が新田氏一族の得河(世良田)義季の帰依をうけて創建。寛永一七年(一六四〇)天海が再興して、同一九年現宗に改宗。
[二] 京都市東山区円山町にある時宗の寺。はじめは天台宗。山号は黄台山。延暦年間(七八二‐八〇六)最澄が創建。至徳二年(一三八五)時宗の国阿が再興して現宗に改宗。境内に頼山陽の墓がある。

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