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【かがみ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


かがみ
熊本県中南部,八代市北西部の旧町域。八代平野中部にある。 1889年町制。 1955年有佐 (ありさ) 村,文政 (ぶんせい) 村と合体。 2005年八代市,坂本村,千丁町,東陽村,村の5市町村と合体して八代市となった。鏡,文政,有佐の3地区からなり,そのうち文政地区は文政4 (1821) 年に干拓された地域。八代海に面する地域ではノリの養殖が行なわれている。イグサ栽培,米作,野菜の促成栽培のほか,イグサ加工による畳表の製造が盛ん。

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かがみ
高知県中部,高知市北西部にある鏡川中流域の旧村域。 1889年村制。 2005年高知市に編入。第2次世界大戦前は養蚕が盛んであったが,その後農林業が主産業になった。 1966年高知市の用水と防災機能などを目的とした鏡ダムが鏡川に建設された。雪光山や平家の滝などの景勝地があり,南東部は北山県立自然公園に,北部は工石山陣ヶ森県立自然公園に属する。

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かがみ
mirror
一般に光をよく反射するようにした滑らかな面をいう。面の形によって平面鏡,凹面鏡,凸面鏡などがある。現在一般に使われる鏡は,ガラスの裏面に水銀アマルガムをつけ,その上に保護膜をつけたものである。科学的な目的にはガラスの表面に真空蒸着でアルミニウム,銀,プラチナなどの膜をつけ,その金属面のほうを鏡面として用いる。これを表面鏡という。真空蒸着法で鏡をつくるとき,膜を薄くつけて光が半分透過するようにしたものを半透明鏡という。鏡の歴史は古く,現在発見されている世界最古の鏡は,アナトリアのチャタル・ヒュユク遺跡から出土した黒曜石をみがいた円鏡で,前 6000年頃と推定されている。 15世紀にベネチアでガラス鏡がつくられる以前は,青銅,白銅,鉄などを磨き上げた金属鏡が使われた。形はおもに円鏡,方鏡,柄鏡で,西洋ではエジプト第 11王朝の浮彫に残された鏡以来柄鏡が伝統で,中国では円鏡が圧倒的に多く,裏 (鏡背) に文様が鋳出される。その文様によって細線鋸歯文鏡,内行花文鏡,人物画像鏡,神獣鏡,海獣葡萄鏡などと呼ばれたり,製作技術によって螺鈿鏡,玻璃鏡,鍍金鏡といわれたりする。在銘のものは多く吉祥句,故事が書かれ,紀年銘のあるものもある。日本では弥生・古墳時代以来,中国鏡 (舶載鏡) を盛んに輸入したが,これを型にしたり,模倣したものを 仿製鏡という。平安後期以後のものは日本的な秋草,流水,花,鳥などの文様をつけたので和鏡と呼ばれ,そのうちでも室町末期には柄鏡が使われはじめた。また物を映すだけでなく,凹面鏡などの光を集める作用から,太陽神崇拝,それに付随する権力者の象徴,神宝などに,さらには現実世界の投影という意味から歴史書の意味にも使われる。

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デジタル大辞泉

かがみ【鏡/鑑/×鑒】
人の姿や物の形を映し見る道具。古くは青銅白銅・鉄などの表面に水銀錫(すず)をまぜたものを塗って磨いて作った。形は方円・八つ花形などがある。現在のものは、ガラス板の裏面に水銀を塗ってある。
(鑑・鑒)人の手本。模範。「人の―」
鏡餅(かがみもち)」の略。
《形が古鏡に似ているところから》酒樽のふた。「―を抜く」
鏡物(かがみもの)」の略。
茶碗の茶だまりで、丸く一段くぼんでいる部分。高麗茶碗によく見られるもので、熊川(コモガイ)茶碗の約束事の一。
書類の一枚目に添える、標題や日付、作成者などを記載した紙。
[補説]作品名別項。→
[下接語]合わせ鏡岩鏡自惚(うぬぼ)れ鏡衣紋(えもん)鏡御(お)鏡懐中鏡浄玻璃(じょうはり)の鏡・空の鏡・智慧(ちえ)の鏡月の鏡手鏡共鏡野守(のもり)の鏡初鏡ビードロ鏡鬢(びん)鏡・懐鏡・丸鏡・水鏡八咫(やた)の鏡

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きょう【鏡】[漢字項目]
[音]キョウ(キャウ)(呉) [訓]かがみ
学習漢字]4年
〈キョウ〉
姿を映し見る道具。かがみ。「鏡台鏡面神鏡破鏡明鏡凸面鏡
レンズを用いた器具。「眼鏡検鏡顕微鏡望遠鏡
戒めとなる手本。模範。「鏡鑑」
〈かがみ〉「鏡板手鏡水鏡
[名のり]あき・あきら・かね・とし・み
[難読]真澄鏡(まそかがみ)眼鏡(めがね)

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かがみ【鏡】[曲名]
原題、〈フランスMiroirsラベルのピアノ組曲。全5曲。1904年から1905年にかけて作曲。第3曲「洋上小舟」、第4曲「道化師の朝の歌」は作曲者自身により、管弦楽版に編曲された。

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デジタル大辞泉プラス

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルのピアノ曲集(1904-05)。原題《Miroirs》。全5曲。第3曲『洋上の小舟』、第4曲『道化師の朝の歌』はラヴェル自身による管弦楽編曲版がある。

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世界大百科事典 第2版

かがみ【鏡】
われわれが日常使っているガラスの鏡の以前に,金属の鏡があり,金属の鏡が使われる以前に,水の鏡があった。いま,かりに原始人がどこかの水たまりで,自分の姿を見たとする。乱れた髪を直すよりも,汚れた顔を洗うよりも,この原理のわからない〈自己〉の出現恐怖を感じて,遠くの方に逃げてしまったり,水をかき回したりするかもしれない。鏡に映った姿を人間が平然と見ることができるようになったのは,実にごく近ごろのことである。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

かがみ【鏡】
〔「影見かげみ」の転という〕
光の反射を利用して形・姿を映して見る道具。古くは銅合金など金属を用いたが、現在は、ガラス板の裏面に銀鍍金めつきをして作る。古来霊的なものとみなされ、神社の神体とし、荘厳具や魔除けの具とされる。また、婦女の魂として尊重する風があった。 「 -に映った姿」 「 -のような湖面」
「鏡餅かがみもち」の略。
〔形が鏡に似ていることから〕 酒樽の蓋。 「 -を抜く」
提出あるいは送付する書類の一枚目に、あて先・標題・日付・作成者などを記して添える文書。
「鏡物かがみもの」の略。 → かがみ(鑑)

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