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【にしき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


にしき
山口県東部,岩国市北西部の旧町域。錦川と支流宇佐川流域に広がる。北は島根県,北東は広島県に接する。 1955年広瀬町と深須村,高根村の2村が合体して発足。 2006年岩国市,由宇町,玖珂町,本郷村,周東町,美川町,美和町の1市5町1村と合体して岩国市となった。中心集落は広瀬。大部分山林が占め,錦川林業地の核心で,スギヒノキの美林が多い。錦川と宇佐川沿いには狭い水田地帯が開けるが,高冷地のため単作。ワサビコンニャクを産する。県下最高峰の寂地山 (1337m) のほか羅漢山 (1109m) ,平家岳などがそびえ,寂地峡,木谷峡,双津峡などの渓谷美に恵まれている。北東部の寂地峡一帯は西中国山地国定公園に,羅漢山周辺は羅漢山県立自然公園に属する。

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にしき
三重県中南部,大紀町の漁業地区。旧町名。熊野灘に臨むリアス湾入の一つ錦湾のに位置し,ブリ大敷網マグロサバの遠洋漁業基地として知られたが,近年ハマチ養殖が行なわれる。長い間上交通に恵まれず,陸の孤島的存在であったが,1978年国 260号線が通じた。

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にしき
厚手絹織物総称。通常,地を斜文織繻子 (しゅす) 組織とし,これに数種類の色糸をまたは緯に織り込んで文様をつくる。中国では漢代から遺例があり,日本でも5世紀前半頃の遺品がある。飛鳥~奈良時代には蜀江錦,繧繝 (うんげん) 錦など高級錦が生産され,平安時代の織部司 (おりべのつかさ) に技術が引継がれた。鎌倉時代以降も中国の影響を受けつつ各種の錦が織られたが,室町時代末期に技法が絶え,江戸時代以降は絵緯 (えぬき) で繍取った簡便な手法の大和錦が主として生産されている。用途は帯,能衣装表具,室内装飾地など。

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デジタル大辞泉

きん【錦】[漢字項目]
常用漢字] [音]キン(漢) [訓]にしき
金色の糸で美しい模様を織りなした絹織物。にしき。「錦衣錦旗錦繍(きんしゅう)
にしきのような。美しい。「錦鶏錦秋錦地(きんち)錦心繍口
[名のり]かね

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にしき【錦】
種々の色糸で地色と文様を織り出した織物の総称。縦糸で文様を表した経錦(たてにしき)と、横糸で表した緯錦(よこにしき)のほか、唐錦(からにしき)大和錦などがある。
美しいもの、りっぱなものをたとえていう語。「織りなす紅葉」「をまとう」

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション

にしき【錦】
大阪の日本酒。蔵元の「辻林酒造」は明治元年(1868)創業。現在は廃業は和泉市和田町にあった。

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デジタル大辞泉プラス

熊本県球磨郡錦町にある道の。国道219号に沿う。

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世界大百科事典 第2版

にしき【錦】
多彩な色糸を用いた絹の紋織物。織物の中でも最も華麗なもので,中国における〈錦〉の文字は《釈名》によると,そのが金に等しいゆえに〈金〉と〈〉(絹織物)の文字を並べて作られたという。したがって広義には多彩な織物に対してこの名が当てられ,広東錦綴錦(つづれにしき),ペルシア錦,カシミア錦といった呼び方がされる。この場合,織物組織の上では錦織に限らず,絣(かすり),綴織,縫取織などが包含されている。狭義には,〈錦〉としての特殊かつ複雑な組織によって織製された織物をさし,これは大きく〈経錦(たてにしき)〉と〈緯錦(ぬきにしき)〉とに分類される。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

にしき【錦】
〘名〙
① 数種の色糸で地織りと文様を織り出した織物。経(たていと)で文様を織り出した経錦(たてにしき)と、緯(よこいと)で織り出した緯錦(よこにしき)がある。
※書紀(720)允恭八年二月・歌謡「ささらがた 邇之枳(ニシキ)の紐を 解き放けて あまたは寝ずに 唯一夜のみ」
※紫式部日記(1010頃か)寛弘五年一一月二〇日「にしきのから衣、やみの夜にも物にまきれずめづらしうみゆ」
② 美しくうるわしいものをたとえていう語。
※古今(905‐914)春上・五六「みわたせば柳桜をこきまぜて宮こぞ春の錦なりける〈素性〉」
③ 秋の紅葉をたとえていう語。
※古今(905‐914)秋下・二六五「たがための錦なればか秋ぎりのさほの山べをたちかくすらむ〈紀友則〉」
[語誌](1)もともと奈良時代に中国から入ってきた織物で、仏事の装飾に用いられたり、高級な物として一部の貴族の間で用いられたりした。朝鮮産のものを高麗錦(こまにしき)、中国産のものを唐錦(からにしき)、国産のものを大和錦(やまとにしき)と呼びわけたり、車形錦、菱形錦、霞錦など模様によって呼びわけたりした。
(2)豪華な織物の代表とされ、江戸時代には、はなやかなもの、高級なものの意で、「錦絵」「錦豆」「錦眼鏡」などの複合語に用いられることが多くなる。

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