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針銀鉱【しんぎんこう】

世界大百科事典 第2版

しんぎんこう【針銀鉱】

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デジタル大辞泉

しん‐ぎんこう〔‐ギンクワウ〕【針銀鉱】
硫黄からなる鉱物。単斜晶系。金属光沢のある黒色で軟らかい。セ氏173度で等軸晶系に転移し輝銀鉱になるが、両種を区別せず輝銀鉱とよぶことも多い。アカンサイト。Ag2S

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日本大百科全書(ニッポニカ)

針銀鉱
しんぎんこう
acanthite
銀の鉱石鉱物の一つ。179℃以上で結晶し、等軸晶系の外形をもつものを輝銀鉱、これより低温で結晶し、単斜晶系に属するものを針銀鉱とよんでおり、常温での原子配列はすべて針銀鉱型になっている。各種熱水鉱床に産し、黄鉄鉱、黄銅鉱、方鉛鉱、閃(せん)亜鉛鉱、自然金などと石英脈中に産する。銀黒(ぎんぐろ)と俗称される高品位銀鉱石は、石英や長石を主とする細粒の石英脈中に微粒の針銀鉱などが含まれるものである。英名は、とげを意味するギリシア語のakanthaに由来する。この鉱物が針のような外観の結晶であることから名づけられた。[加藤 昭]

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