Rakuten infoseek

辞書

金沢庄三郎【かなざわしょうざぶろう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

金沢庄三郎
かなざわしょうざぶろう
[生]明治5(1872).1.13. 大阪
[没]1967.6.2. 東京
言語学者,国語学者。 1896年帝国大学博言学科卒業。國學院大學名誉教授。東京大学駒澤大学などでも教鞭をとる。東洋語,なかでも日本語と朝鮮語研究し,『日韓両国語同系論』 (1910) や『日鮮同祖論』 (1929) で両言語の比較研究を推し進めた。国語辞典辞林』 (1907) ,これを改訂増補した『広辞林』 (1925) の編者。ほかに『言語に映じたる原人の思想』 (1920) や翻訳書などがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

かなざわ‐しょうざぶろう〔かなざはシヤウザブラウ〕【金沢庄三郎】
[1872~1967]言語学者。大阪の生まれ。比較言語学理論を導入し、日本語朝鮮語同系論を唱えた。著「日韓両国語同系論」「日本文法新論」、編著「広辞林」。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

金沢庄三郎 かなざわ-しょうざぶろう
1872-1967 明治-昭和時代の言語学者,国語学者。
明治5年5月7日生まれ。大正12年(1923)国学院大教授となり,駒沢大,東京帝大でも講義。朝鮮語を主とする東洋語を研究,「日鮮同祖論」で日本語と朝鮮語は同系であることを主張した。また国語辞典「辞林」「広辞林」を編集。昭和42年6月2日死去。95歳。大阪出身。帝国大学卒。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

かなざわしょうざぶろう【金沢庄三郎】
1872‐1967(明治5‐昭和42)
言語学者,国語学者。日本における朝鮮語学の開拓者。大阪生れ。1896年東京帝国大学博言学科卒業。明治末年朝鮮に渡り,朝鮮語を研究し,多くの貢献をなした。その研究は日本語をはじめ東洋諸言語に及び,中でも日本語と朝鮮語の比較研究による両言語同系論は世界的に有名である。そのおもな著述には《日韓両国語同系論》《日鮮同祖論》《日本文法新論》などがあり,そのほか多くの論文がある。なお一般には,辞書《辞林》《広辞林》の編者として知られている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

かなざわしょうざぶろう【金沢庄三郎】
1872~1967 言語学者・国語学者。大阪生まれ。東大卒。国語と朝鮮語との系統関係についての研究が多い。著「日韓両国語同系論」「日鮮同祖論」、編「辞林」「広辞林」など。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

金沢庄三郎
かなざわしょうざぶろう
(1872―1967)
言語学者。帝国大学博言学科(東京大学文学部言語学科の前身)卒業。日本における朝鮮語学の開拓者で、アイヌ語その他の東洋諸言語の研究も手がけた。日韓併合条約が締結された1910年(明治43)刊行の『日韓両国語同系論』や『日鮮同祖論』(1929)で、両国語は同系であると主張し、『日本文法新論』(1912)でも朝鮮語などとの比較を行った。しかし、これらによって同系が証明されたわけではない。このほか『辞林』(1907)は、現代語を多く取り入れた国語辞典として広く用いられ、『広辞林』はその増補版である。[安田尚道]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

かなざわ‐しょうざぶろう【金沢庄三郎】
国語学者、言語学者。大阪生まれ。日本における朝鮮語学の開拓者。東京帝大卒。国学院大学教授。日本語と東洋諸国語の比較研究に没頭し、「日韓両国語同系論」「日鮮同祖論」は有名。辞書「辞林」「広辞林」の編者。他に「日本文法新論」など。明治五~昭和四二年(一八七二‐一九六七

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

金沢庄三郎」の用語解説はコトバンクが提供しています。

金沢庄三郎の関連情報

関連キーワード

ダンディ富岡製糸場日本郵便制度史(年表)富岡製糸場アルルの女アルルの女ムソルグスキーラランドモンク竹本長十郎

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.