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部落【ぶらく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

部落
ぶらく
形式的には農漁山村地域における行政上の一つの区。実質的には自治的機構をもつ農民の生活の基本的な地域社会。部落は,江戸時代においては独立した自治単位であり,明治以降において行政的に再編成され市町村行政の末端機構として位置づけられた。特に第2次世界大戦前までは,いわゆる村落共同体的性格が強く残存し,部落の統一性を強固なものとして自給自足的で封鎖的な性格をもっていた。しかし戦後,特に 1955年以降の経済社会の発展のなかで,村落共同体的性格は急速に失われていき,また農民が個別的,階層的利害に基づいて行動するようになり,兼業化の進行と相まって部落の統一性が解体する現象がみられるようになってきた。

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デジタル大辞泉

ぶ‐らく【部落】
比較的少数の民家が集まっている地区。共同体としてまとまりをもった地縁団体で、村の単位となる。
被差別部落

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

ぶらく【部落】

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大辞林 第三版

ぶらく【部落】
比較的少数の家からなる地域的共同体。生産と生活をともにする農民の共同体的結合を基礎とした地縁団体として形成され、明治時代の市町村制施行以後市町村の下部機構として機能するようになった。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ぶ‐らく【部落】
〘名〙
民家が一かたまりになっている所。民家の一群。村や村の一部。集落。
※日本風俗備考(1833)六「野作地は五部落に分つ、其中日本領は至小なる一部落にも及ばず」 〔漢書‐鮑宣伝〕

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