- おすすめ
-
楽天トラベル
-
楽天オークション
-
楽天GORA
-
楽天ブックス
●過強陣痛【かきょうじんつう】
出典:母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(愛育病院院長)、子育て編:多田裕(東邦大学医学部名誉教授)
Copyright(c) 2010 Mothers' and Children's Health and Welfare Association. All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
陣痛が過剰に強いことを過強陣痛と呼んでいます。子宮の収縮が非常に強く、長く続きます。
十分な陣痛があっても分娩が進行できない状態(
陣痛促進薬の効果が強く出てしまった場合も、過強陣痛になります。
母体は強い疼痛のために興奮状態となります。体動を自制できなくなることもあり、その場合、ベッドや分娩台から落ちてしまうこともあります。
分娩の進行は急速になり、産道の準備が整わない段階で強い力が加わるため、子宮破裂、
臨床症状から明らかなことが多いのですが、原因をできるだけ早く確定し、適切な対策を講じる必要があります。
陣痛促進薬の投与中に発症した場合は投与を中止し、母子の全身状態の改善に努めます。必要に応じて子宮収縮抑制薬の投与を行うこともあります。
原因が除去できない場合には、経腟分娩をあきらめ、帝王切開による分娩を行います。
陣痛の周期が短く、休みなく子宮の収縮を感じる場合や疼痛が非常に強い場合は、医師または助産師に状況を説明して、過強陣痛ではないかどうかを確かめることが必要です。
海野 信也
出典:法研「六訂版 家庭医学大全科」
(C) HOUKEN CORP. All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「過強陣痛」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●過強陣痛の関連情報
1 ニュータウン
2 ジビエ
3 MC
4 碍子
5 シブレット
朝日新聞社講談社
小学館
© Rakuten, Inc.