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連帯責任【レンタイセキニン】

デジタル大辞泉

れんたい‐せきにん【連帯責任】
複数の者が連帯で負担する責任。
内閣一体として国会に対して負う政治的な責任

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世界大百科事典 第2版

れんたいせきにん【連帯責任】

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大辞林 第三版

れんたいせきにん【連帯責任】
複数の者がある行為について連帯して負う責任。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

連帯責任
れんたいせきにん
多数のが共同で責任を負うこと。法律用語として、憲法上用いられる場合と民事法上用いられる場合とがある。憲法上では、内閣の連帯責任、つまり内閣が一体として議会に対して負う政治的責任のことをいう。国務大臣の全体が内閣を組織するということになると、内閣が統一的に行動することが必要であり、そのため内閣は行政権の行使について一体として責任を負うことがたてまえとされる。だれに対して責任を負うかは、統治構造によって異なるが、多くは議会に対して責任を負うとされ、とくに議会の信任を存立の基礎とする議院内閣制の場合は、内閣総理大臣を中心に内閣が一体として議会に対して責任を負うことが必然的となる。日本国憲法も「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ」(66条3項)と定めた。それに対応して、国会は内閣の行動を批判・統制する権能をもつことになる。すなわち、質疑・質問、国政調査などが一般的な責任追及手段であり、もっとも強硬な方法は衆議院による不信任決議である。しかし、個々の国務大臣の責任を認めないわけではない。次に民事法上では連帯債務と同義に用いられ、連帯債務者の負う責任をさす。民法に、法人の理事等の連帯責任(民法44条)、共同不法行為者の連帯責任(同法719条)、日常家事債務の夫婦連帯責任(同法761条)などの用例がある。[池田政章]

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精選版 日本国語大辞典

れんたい‐せきにん【連帯責任】
〘名〙 ある行為、またその結果に対して連帯して負う責任。
※東京日日新聞‐明治二九年(1896)一一月一三日「重役は連帯責任(レンタイセキニン)を以て一時他銀行より借入金を為し」

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