Rakuten infoseek

辞書

Infoseek辞書サービス終了のお知らせ

農家【のうか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

農家
のうか
Nong-jia; Nung-chia
中国の戦国・漢時代に農業を重視すべきであると主張した学派諸子百家の一つ。農業経済や技術について追究した一派で,許行が代表者であるが,先秦時代については不明な点が多い。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵

農家
農家の統計上の定義は、1990年以降の農業センサス(農水省が5年に1回行っている全国調査)では、10a以上の経営、または年間農産物販売金額が15万円以上の世帯。このうち、30a以上または販売金額50万円以上の農家を販売農家、それ以外を自給的農家という。2005年センサスの販売農家数は195万3000戸(一部調査対象外地区を除く)で、00年センサスの233万7000戸から大幅に減少。しかも販売農家の基幹的農業従事者は41%が70歳以上で、農業が持続できるかどうかの瀬戸際にきている。さらに、農業所得と農業労働力による主業農家副業的農家という区分もある。主業農家は、農家所得の半分以上が農業所得で、1年間に60日以上農業に従事する65歳未満の者がいる農家のこと。
(池上甲一 近畿大学農学部教授 / 2007年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

デジタル大辞泉

のう‐か【農家】
農業により生計を立てている世帯。また、その家屋。「専業農家
中国、戦国時代における諸子百家の一。農耕につとめ、衣食を充足することを主張した。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

農業関連用語

農家
平成12年2月1日現在(沖縄県にあっては、平成11年12月1日現在)の経営耕地面積が10a以上の農業を営む世帯又は経営耕地面積が10a未満であっても調査期日前1年間の農産物販売金額が15万円以上あった世帯(例外規定農家)をいいます。

出典:農林水産省
※本用語集は、農林水産省ホームページに掲載している農林水産業及び農林水産施策情報等の参考として作成したものです。このため、本用語集中の用語説明は一般的に使われている意味と異なる場合もあります。
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

のうか【農家】
家として農業を営んでいる世帯をいう。日本の統計上の定義は,第2次大戦前は〈生業として農業を営むもの〉といった程度の漠然としたものであったが,1950年の農林業センサスで,はじめてはっきりした規定が与えられた。すなわち,東日本(千葉,埼玉,群馬,富山以東)では1反(10a),西日本(東京・山梨長野・石川以西)では5畝(5a)以上の耕地を経営する世帯を農家と定めた。ただし,経営耕地面積がそれ以下またはまったくないものでも,ある程度以上の農産物販売額のあった世帯は,農家にふくめられている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

のうか【農家 Nóng jiā】
中国古代の諸子百家に数えられた農政学派。農業神神農を奉じた戦国期の許行(きよこう)や陳相(ちんしよう)は,生産労働を重んじ国民皆農の〈君民並耕〉を説き,農業保護の物価統制策を主張した。孟子は精神・肉体労働の分業を,治者・被治者の関係でとらえ,この耕農優先説を君臣本分を乱す逆コースと非難した。一方,君権強化の農民保護論も,后稷(こうしよく)を始祖と仰ぐ一派によって首唱され(《呂氏春秋》上農など),統一国家の農政を準備した。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

のう‐か【農家】
〘名〙
① 農業を生計の基本とする家。農戸。
※浮世草子・近代艷隠者(1686)四「一村のかまへの濃家(ノフカ)ありける」 〔朱熹‐残臘詩〕
② 中国、戦国時代の諸子百家の一つ。農政に関することを説くもの。〔漢書‐芸文志〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

旺文社世界史事典 三訂版

農家
のうか
諸子百家の1つで,農業を重視すべきことを説く学派
『孟子』の中にみえる許行 (きよこう) はその代表者で,富の均等や商業利益の否定とともに,君臣平等に耕作し,自給自足の生活をすることを説いた。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
 
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

農家」の用語解説はコトバンクが提供しています。

農家の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.