Rakuten infoseek

辞書

【あし】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


あし
foot
動物の体に付属した歩行のための器官。,脚とも書く。無脊椎動物の,ことに体節ごとに足をもつものでは変化して,腕,触角,顎などになることがある。脊椎動物の肢は外肢といい,魚類の偶鰭から進化したと考えられ,魚類の胸鰭と他の脊椎動物の前肢,腹鰭と後肢 (鳥類の肢) は相同である。肢のうち地面につく部分だけを足 foot,その他の部分を脚 legと区別する。無脊椎動物では,環形動物のなかに体壁が左右に突出して疣 (いぼ) 足となるものがある。節足動物の肢はこの疣足が発達したもので内肢,外肢に分化し,いずれも歩行,遊泳に用いられる運動器官。コケ植物,シダ植物種子植物の胚の柔組織の一部が配偶体に接した部分も足と呼ぶ。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

あ【足】
上代語あし
「―の音せず行かむ駒もが」〈・三三八七〉
[補説]多くは「あがき(足掻き)」「あゆい(足結)」など、他の語と複合して用いる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

あし【足/脚/肢】

㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「―が長い」
㋑くるぶしから先の部分。「―が大きい」
物の下・末にあたる部分。
㋐物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分。「机の―」
㋑(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
㋒数学で、ある一点から直線または平面に垂線をおろしたときの、その直線・平面と垂線との交点。
㋓船の、水につかる部分。

㋐歩くこと。走ること。また、その能力。「―を速める」「―の速い選手」
㋑雨・雲・風などの動くようすを足に見立てていう語。「細い雨の―」
行くこと。また、来ること。「客の―がとだえる」
移動の手段としての交通機関。乗りもの。「―の便がいい」
《「晋書」魯褒伝の「足無くして走る」から》金銭。ぜに。多く「おあし」の形で用いる。「お―が足りない」
「多くの―を賜ひて」〈徒然・五一〉
餅(もち)などの粘り。「―の強い餅」
損失。欠損。また、借金。
「おっしゃる通り―だらけで江戸に居られず」〈伎・音聞浅間幻灯画〉
足金物(あしかなもの)。
10 (足)過去の相場の動きぐあい。
[補説]哺乳動物には2本の前肢と2本の後肢があるが、ヒトでは前肢を上肢(手)、後肢を下肢(足)という。骨盤の下から足首までを「脚」(leg)、くるぶしから先を「足」(foot)と書いて区別することがある。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

そく【足】
[接尾]助数詞。両足に履くひとそろいの物を数えるのに用いる。「靴二

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

そく【足】[漢字項目]
[音]ソク(呉) [訓]あし たりる たる たす
学習漢字]1年
〈ソク〉
あし。くるぶし、または、ももから下の部分。「足下足跡下足手足蛇足纏足(てんそく)土足
あしで進むこと。歩み。「遠足快足禁足駿足(しゅんそく)長足鈍足発足
人材。「高足俊足
十分にある。たりる。また、そのようにする。たす。「具足充足不足補足満足(まんぞく)
〈あし〉「足跡足軽素足手足出足船足
[名のり]たり・なり・みつ・ゆき
[難読]足掻(あが)き足利(あしかが)跑足(だくあし)足袋(たび)裸足(はだし)百足(むかで)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典

 かまぼこなど,練り製品のテクスチャー,特に弾力性を表す指標.硬さや弾力,歯ざわりなどを総合した指標であるが,数量的に表示することが難しい.

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

そく【足】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

あ【足】
あし。 「 -の音せず行かむ駒もが/万葉集 3387」 〔多く「足搔あがき」「足結あゆい」など、複合した形で見られる〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

そく【足】
( 接尾 )
助数詞。両足につける一対のものを数えるのに用いる。 「靴一-」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

」の用語解説はコトバンクが提供しています。

足の関連情報

他サービスで検索

「足」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.