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赤銅鉱【せきどうこう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

赤銅鉱
せきどうこう
cuprite
Cu2O 。等軸晶系の鉱物。金属または金剛光沢,緋紅ないし赤色,硬度 3.5~4,比重 6.1。条痕は赤色。の重要な2次鉱物で,主として銅鉱脈の酸化帯に,孔雀石褐鉄鉱などとともに産する。キュープライトラテン語の銅を意味する語 (cuprum) に由来する。

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デジタル大辞泉

せき‐どうこう〔‐ドウクワウ〕【赤銅鉱】
酸化物からなる鉱物。赤・赤黒色で光沢がある。八面体・立方体の結晶もあるが塊状・粒状・土状。等軸晶系銅鉱床の酸化帯にでき、透明度が高いものは宝石として利用される。キュープライト。

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大辞林 第三版

せきどうこう【赤銅鉱】
銅の酸化物からなる鉱物。立方晶系。暗赤色の亜金属光沢がある。各種銅鉱床の酸化帯に産する。 → 酸化銅

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日本大百科全書(ニッポニカ)

赤銅鉱
せきどうこう
cuprite
銅の酸化鉱物。各種銅鉱床の酸化帯中に産するほか、ある種の超塩基性岩・塩基性岩中に自然銅に伴って初生鉱物としても産する。自形は立方体、正八面体、斜方十二面体など。針銅鉱chalcotrichiteとよばれる赤銅色針状のものもある。日本では秋田県協和町(現、大仙(だいせん)市協和)荒川鉱山(閉山)、同鹿角(かづの)市尾去沢(おさりざわ)鉱山(閉山)で産したものが有名。英名は成分にちなむ。[加藤 昭]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

せき‐どうこう ‥ドウクヮウ【赤銅鉱】
〘名〙 酸化第一銅を成分とする鉱物。銅の鉱石。等軸晶系。ふつう塊状または粒状で、暗褐色を呈し、銅鉱床の酸化帯に産する。ときに暗赤色で半透明な八面体結晶をつくる。〔鉱物字彙(1890)〕

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