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赤腹【アカハラ】

デジタル大辞泉

あか‐はら【赤腹】
ヒタキ科ツグミ属の鳥。背は暗緑褐色、は橙(だいだい)色。本州中部以北の山地で繁殖し、冬、暖地に移る。《季 夏》「窓近く―鳴けり樅(もみ)の芽に/秋桜子
ウグイ別名生殖期腹部が赤くなる。
ニホンイモリの別名。あかはらいもり。
赤痢(せきり)のこと。

出典:小学館
監修:松村明
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大辞林 第三版

あかはら【赤腹】
スズメ目ツグミ科の鳥。ツグミ大で、背面は暗緑褐色、胸・脇が赤茶色、腹中央は白色。本州中部以北の森林地帯で繁殖し、冬は暖地に渡る。繁殖期に雄は美しい声で鳴く。
イモリの俗称。 [季] 夏。
〔繁殖期に腹部が赤くなることから〕 ウグイの異名。

出典:三省堂
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動植物名よみかた辞典 普及版

赤腹 (アカハラ)
学名:Turdus chrysloaus
動物。ヒタキ科の渡り鳥

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
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精選版 日本国語大辞典

あかき【赤】 腹(はら)
※日蓮遺文‐種々御振舞御書(1275)「五蔵の損ぜし時あかき腹をやみしなり」

出典:精選版 日本国語大辞典
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あか‐はら【赤腹】
〘名〙
① 赤い色をした腹。
※春の城(1952)〈阿川弘之〉四「湾内に、汚れた赤腹を出した貨物船の幾隻かも眺められる」
② 赤痢の古称。〔書言字考節用集(1717)〕
③ ツグミ科の鳥。全長約二四センチメートル。頭部、背面は一様に茶褐色、胸と腹の両側は橙赤色。五~八月頃の繁殖期に雄は美しい声でさえずる。本州中部以北の森林で繁殖し、冬には本州中部以南の暖地に渡る。保護鳥。
本朝食鑑(1697)六「〈訓志那比〉釈名赤腹」
④ (生殖期に腹部が赤くなるところから) 「うぐい(鯎)」の別称。《季・夏》
※本朝食鑑(1697)七「〈音貴訓宇久比〉〈略〉或称赤腹
⑤ 「いもり(井守)」の俗称。
※博物図教授法(1876‐77)〈安倍為任〉二「蠑螈(ゐもり)は〈略〉其腹赤色なるを以て又アカハラと名くる」
⑥ イワシの稚魚の呼称。
⑦ 無毒の蛇の一種。中国東南部、台湾の沼や池、川などにすむ。腹部が赤く、背は灰褐色に暗い横縞がある。和名アカハラミズヘビ。
⑧ いつわり。うそ。
※雑俳・柳多留‐三四(1806)「赤腹を手つよくたれる江戸家老」

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