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資本金額の増加【しほんきんがくのぞうか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

資本金額の増加
しほんきんがくのぞうか
会社が資本金の額を増加させること。増資。原則として,募集株式の発行の際に株主となる者が株式会社に対して払い込みまたは給付した財産の全額が資本金となる(会社法445条1項)が,そのうち 2分の1をこえない額については,資本金として計上せずに資本準備金とすることができる(445条2,3項)。合併などの組織再編行為により株式が発行される場合には,前記のような資本金額の増加の最低限に関する規制はない。株式を発行しない場合でも,準備金または剰余金を資本金に組み入れることができる(448条1項2号,450条1項)。株式会社の資本金額の増加は,変更登記が必要である。また,持分会社においては,持分会社に対して払い込みまたは給付された財産のうち,持分会社が資本金の額に計上すると定めた額が増加する(会社計算規則30)。(→資本金額の減少

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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