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資本家【シホンカ】

デジタル大辞泉

しほん‐か【資本家】
企業に資本を提供している者。経営を直接に担当している機能資本家と、単に利益配分にあずかるだけの無機能資本家とに分類することもできる。

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世界大百科事典 第2版

しほんか【資本家 capitalist】
一般的には,市場において資本を投じ,労働者を雇い,生産活動や売買活動を行って利潤を得る人々のことをいう。しかし通常は古代,中世における手工業者,商人,金貸などを資本家とはよばない。資本家という規定は近代資本主義経済の成立とともに生まれたものであり,具体的には18世紀末から19世紀初頭にかけての産業革命を契機として,イギリス綿工業において近代的な産業資本が登場して以後のことである。 〈資本〉の機能を初めて体系的に分析したK.マルクスは,資本主義システムは資本と賃労働の基本的対立を基軸として動いており,資本家は賃金労働者が生み出す剰余価値を搾取しているとみなし,したがって資本主義社会は,生産手段を所有する資本家階級が生産手段をもたず労働力商品しか売るものがない直接的生産者(労働者)階級を支配する階級社会であると説いた。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

しほんか【資本家】
資本を所有し、それを使って労働者の雇用・企業の経営・貸し付けなどを行って利潤をあげる人。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

しほん‐か【資本家】
〘名〙 資本の人格化したもの。資本金を所有し、それを貸し付け、また、その資金を投下して、人を雇用、事業を経営などする人。また、広く、資金を提供する人。
※内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一二「商機に迂濶なる我(わが)資本家(シホンカ)は」

出典:精選版 日本国語大辞典
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