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買切り制【かいきりせい】

図書館情報学用語辞典

買切り制
商品の取引方法の一つで,仕入れ側が買った商品を返品できない制度.この取引方法は一般的に多くの業界で採用されている.買切り制での取引後は,取引商品の所有権は販売側から仕入れ側に移転し,仕入れ後は仕入れ側の責任で商品を販売しなければならない.したがって,売れ残った商品については,値引き販売が可能となる.日本における図書,雑誌などの出版物の販売方法としては,第二次大戦前の図書の取引では広く買切り制が採用されていたが,現在では岩波書店や未来社などの一部の学術専門出版社などが採用しているにすぎず,一般的には委託販売制が広く普及している.

出典:図書館情報学用語辞典 第4版
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