Rakuten infoseek

辞書

豊予海峡【ホウヨカイキョウ】

デジタル大辞泉

ほうよ‐かいきょう〔‐カイケフ〕【豊予海峡】
大分県の関崎地蔵崎)と愛媛県の佐田岬とに挟まれ、豊後(ぶんご)水道伊予灘(いよなだ)とを結ぶ海峡潮流が速い。速吸瀬戸(はやすいのせと)。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ほうよかいきょう【豊予海峡】
大分県(豊後)関崎と愛媛県(伊予)佐田岬との間の海峡。豊後水道の北口にあたり,古来日向灘と瀬戸内海を結ぶ海路要衝である。潮流は南または北に流れ,大潮期の最大流速は北流5.9ノット,南流5ノット。潮流の速さから速吸門,速吸名門などの名で記紀にもみられ,とくに関崎とその地先の高島との間は流れが速く暗礁もあって難所であった。豊予海峡の呼称は1883年の水路部の海図で最初に使用されたが,現在も速吸瀬戸の別称がある。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ほうよかいきょう【豊予海峡】
大分県地蔵崎と愛媛県佐田岬に挟まれた海峡。豊後水道と瀬戸内海を連絡する。速吸はやすい瀬戸。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

豊予海峡
ほうよかいきょう
瀬戸内海の南西部、愛媛県佐田(さだ)岬と大分県佐賀関半島関崎との間の海峡。海峡間は約16キロメートル。速吸瀬戸(はやすいせと)ともいう。北の伊予灘(いよなだ)と南の豊後(ぶんご)水道の境界にあたるため豊予海峡という。関崎寄りに高島、牛島があり、この両島と佐田岬間の水深は最大地点で140メートルであるが、海峡の南北にはそれぞれ深度300~400メートルの二つの海釜(かいふ)がある。この海釜は付近の激しい潮流による侵食で形成されたものと考えられる。潮流の速さは漲潮(ちょうちょう)時最大6ノット、逆潮時5ノットである。海峡は瀬戸内海と外洋を結ぶ主要航路にあたり、タンカー、フェリーなどの大型船舶の航行が多い。海峡一帯は穏顕岩礁や海食崖(がい)の景観に優れ、瀬戸内海国立公園域になっている。[深石一夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ほうよ‐かいきょう ‥カイケフ【豊予海峡】
大分県東部の地蔵崎(関崎)と愛媛県西端の佐田岬の間の海峡。幅約一六キロメートル。瀬戸内海南西部の入り口をなす。速吸瀬戸。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

豊予海峡
ほうよかいきょう
速吸瀬戸」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

豊予海峡」の用語解説はコトバンクが提供しています。

豊予海峡の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.