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譜代【ふだい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

譜代
ふだい
譜第とも書く。代々,家の系統を継いでくることで,七徳の一つといわれ,家系,世系さらには系図,系譜,また代々主人に仕える者を味した。特に江戸時代,幕府は徳川氏に世襲的に仕えた大名を譜代大名といい,農村では主人に世襲的に隷属した下人代下人といった。 (→名子被官制度 )

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デジタル大辞泉

ふ‐だい【譜代/譜第】
代々その家系が続いてきていること。また、それを記したもの。系譜。
代々同じ主家に仕えること。また、その家系。
譜代大名」の略。→親藩外様(とざま)

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世界大百科事典 第2版

ふだい【譜代】
家々の族姓,系統を示す呼称。また族姓,系統を証明する系譜。代々家系正しく継承してきた家のこと。譜第とも書く。《令集解職員・治部省条に〈古記に云う,譜第とは,天下人民の本姓の札名也〉とあり,《令義解》同条には〈譜第の争訟を鞫問するを掌る〉とある。また《続日本紀》天平勝宝1年(749)2月条には郡司任用に立郡以来譜第重大の家を優先すべきことを令した記事をみる。転じて代々特定の地位,職業,技芸を一つの家系で世襲する意となる。

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