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論理回路【ろんりかいろ】

デジタル大辞泉

ろんり‐かいろ〔‐クワイロ〕【論理回路】
logic circuit論理演算を行う、コンピューターなどの電気回路電流が流れれば真、流れなければ偽などと対応させる。論理和(オア)回路論理積(アンド)回路・否定(ノット)回路・排他的論理和(エックスオア)回路・否定論理和(ノア)回路・否定論理積(ナンド)回路などのほか、それらを組み合わせたものもある。

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世界大百科事典 第2版

ろんりかいろ【論理回路】
論理回路は0と1の2値からなるデータを入力し,演算し,出力する装置であり,その代表例がコンピューターのCPU(中央処理装置)である。論理回路は,記憶のある回路とない回路に分類できる。記憶のない回路は,外部からの入力だけに依存して出力が定まるものであり,組合せ回路という。記憶のある回路は,回路自身がいくつかの状態をとり,その出力が入力だけでなく,そのときの状態にも依存するものであり,順序回路という。
[組合せ回路]
 集合B={0,1}において0より1が大きいとして,和OR(x,y)=xy{x,yの大きい方},積AND(x,y)=xy{x,yの小さい方},否定NOT(x)={xの値の反転}の三つの基本演算を定義する(x,yB)。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ろんりかいろ【論理回路】
論理演算を行う電気回路。論理式は、例えば、連言はスイッチの直列、選言は並列のように電気回路として表現でき、電流が流れる状態を真、逆を偽に対応させるなどして論理演算を行える。逆に電気回路の解析や合成に論理演算の応用も可能。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

論理回路
ろんりかいろ
コンピュータなどにおいてAND(アンド)、OR(オア)、NOT(ノット)をはじめとするさまざまな論理演算を行うための回路のこと。論理演算回路ともいう。基本的な論理演算を行う回路のことを論理ゲートgateとよぶこともある。もっとも単純な論理回路はランプを点滅するスイッチ回路であり、ランプの点灯と消灯とを1と0に対応させることができる。0または1の入力を反転するものがNOT(否定)回路であり、二つの入力の論理和や論理積を出力するものがそれぞれOR回路とAND回路である。AND回路の出力をNOT回路に入力するようにして一体の回路としたものがNAND(ナンド)回路であり、OR回路とNOT回路を組み合わせたものがNOR(ノア)回路である。このように、基本的な論理回路を組み合わせることによって、パリティ(XOR(エックスオア))回路や多数決回路などのより複雑な論理演算回路をつくりあげることができる。[山本喜一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ろんり‐かいろ ‥クヮイロ【論理回路】
〘名〙 記号論理学の知識を応用して作られた電気回路もしくは電子回路。論理和や論理積を作る操作、否定を作る操作などを電気的もしくは電子的に行なう部品を適宜に組み合わせたもの。

出典:精選版 日本国語大辞典
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