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語形変化【ごけいへんか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

語形変化
ごけいへんか
の音形が通時的に,すなわち時間の推移に伴って,部分的に変化すること。変化が累積した結果,もとの形とはまったく異なったものになることもある。物の名称の取替え (キネマ→活動写真→映画) や省略 (ベースアップ→ベア) によるものは,普通,語形変化とは呼ばない。語形変化の原因は,規則的な音韻変化と,類推その他個々の単語ごとの特殊なものがある。なお,まったく異なる概念である語形替変も語形変化と呼ばれることがある。

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デジタル大辞泉

ごけい‐へんか〔‐ヘンクワ〕【語形変化】
文法的機能の変化や他の語との接続関係によって、語の形が変化すること。例えば、「赤い」に助詞「ば」が接続するとき「赤けれ」となる場合など。
時代の経過とともに音韻変化によって語の音形が変化すること。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

ごけいへんか【語形変化】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ごけいへんか【語形変化】
〘言語〙
歴史的に、単語が形態面、あるいは音声面で変化をこうむること。異化・同化・音位転換・音の脱落・音の挿入・音声そのものの変化などによって起こる。
文の中での文法的な意味や機能のちがいを表すために、単語が音声形式を規則的に変えること。現在を表す laugh(笑う)が laughed と形を変えて、過去の意味を表す類。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ごけい‐へんか ‥ヘンクヮ【語形変化】
〘名〙 語の外形が変化すること。
(イ) 文法的機能の変異に応じて、また、他の語との結合関係によって、語尾変化、音韻交替等をすること。〔中等日本文法教科書(1917)〕
(ロ) 時の経過に伴って音韻の性質や音韻連続の形式が移り変わること。

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