Rakuten infoseek

辞書

Infoseek辞書サービス終了のお知らせ

訓点語【くんてんご】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

訓点語
くんてんご
訓点を施した訓点資料に表記されている国語をさす。いままでに知られている最古の資料は『華厳経刊定記 (けごんきょうかんじょうき) 』 (783) である。平安時代後期以降は固定化して伝承されたので,平安時代前期の有識者層男子の文章語を知るための貴重な資料である。漢語の数・頻度数が多く,和語の種類がいこと,促音便撥音便が用いられていること,「シカレドモ」 (和文サレド) や「ゴトシ」 (和文ヤウナリ) など,和文にはみられない特有の語彙があることなど,すでに当時の会話語とはかなり異なる相をなしていたことが知られている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

くんてん‐ご【訓点語】
古代、漢文訓読するときに用いられた国語。語彙・語法において和文語とは違った特徴を有し、後世文語体形成に影響を与えた。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

くんてん‐ご【訓点語】
〘名〙 漢文を訓読する際に用いる語。漢文に施された古い時代の訓点によって知られる日本語。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

訓点語」の用語解説はコトバンクが提供しています。

訓点語の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.