Rakuten infoseek

辞書

角膜混濁【かくまくこんだく】

レーシック関連用語集

角膜混濁
本来透明である角膜が、様々な原因により、濁ってしまう症状です。部分的なものと、広範囲にわたるものがあります。先天的に起こる場合と、傷や眼の疾患による炎症が原因で起こる場合があります。 

出典:レーシックNET
copyright(C) レーシック・NET All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

角膜混濁
かくまくこんだく
本来、透明な組織である角膜が混濁する疾患をいう。角膜が病的状態になると、白く濁ったり、周囲から血管が入ってきたりする。この血管侵入が表層に限られている場合をパンヌスpannusという。角膜疾患、たとえば角膜ヘルペス、梅毒、角膜潰瘍(かいよう)の急性期では、角膜の一部や全体が白く濁り、また浮腫(ふしゅ)(むくみ)のある場合には角膜の厚さが増したり、表面の凹凸不正が強くなったりする。さらに、パンヌス以外にも角膜実質内に血管が侵入することもある。一般に炎症が消退するにつれ、角膜混濁は徐々に減少し、混濁の淡い角膜片雲、混濁の強い角膜白斑(はくはん)といわれるような部分的な角膜の濁りを残す。以上のような炎症性疾患のほかにも、角膜混濁をきたす疾患として、生まれつきの角膜変性をはじめ、外傷や薬物の飛入などもある。治療としては、原疾患の治療を行うが、混濁が残ったときには多くの場合、角膜移植などが行われる。[中島 章]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

角膜混濁」の用語解説はコトバンクが提供しています。

角膜混濁の関連情報

他サービスで検索

「角膜混濁」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.