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薬水【クスリミズ】

デジタル大辞泉

くすり‐みず〔‐みづ〕【薬水】
薬をまぜた水。水薬。また、薬用になる水。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

やくすい【薬水】
朝鮮で山間に湧く霊泉のことを薬水(ヤンムル)という。これを飲めば病が治り長寿を得るという信仰に基づく,いわゆる生命の水である。各薬水にそれぞれの縁起と効力が語られ,眼病や外傷,体力増強に効くもの,子どもを授けたり,腹中の女児を男児に変えるものなどさまざまな霊験が伝えられている。またこれをけがすと神怒に触れるとされ,肉をべた者や月経中の女性など不浄の接近は許されない。この神は多く竜・蛇の形で考えられているが,水翁・水嫗ともよばれ老夫婦神としてまつられることもある。

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精選版 日本国語大辞典

くすり‐みず ‥みづ【薬水】
〘名〙 液体の薬。また、薬用になる水。みずぐすり。やくすい。

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やく‐すい【薬水】
[1] 〘名〙 薬になる水。
※虎明本狂言・薬水(室町末‐近世初)「貴賤群集をなひて、薬水をのむといふほどに」
[2] 狂言。各流。能「養老」の替間(かえあい)であるが、独立しても演じられる。美濃国本巣(もとす)に住む祖父(おおじ)が、近くの山奥にわき出た不老不死の薬の泉を飲みに出かけ若がえるという筋。ただし和泉流では、三杯飲んで腰がまっすぐになるということで終わり、大蔵・鷺流では飲みすぎて幼児になるということで終わる。鷺流の「養老水」「菊水祖父」は同じ主題を扱った類曲。

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