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【こう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


こう
倭の五王」のページをご覧ください

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デジタル大辞泉

きょう【興】
おもしろいこと。おもしろみ。「をそぐ話題」「が尽きない」「を添える」
その場のたわむれ。座興。「一夜の
詩経」の六義(りくぎ)の一。自然の風物に託して自分の感興をうたう詩の叙述法。

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こう【興】[漢字項目]
[音]コウ(呉) キョウ(漢) [訓]おこる おこす
学習漢字]5年
〈コウ〉
勢いが盛んになる。おこる。おこす。「興起興行興業興亡興隆再興振興新興復興勃興(ぼっこう)
(「」または「」の代用字)感情がたかぶる。「興奮
〈キョウ〉起こりたつ感情。おもしろみ。「興趣興味一興感興座興即興不興遊興余興
[名のり]おき・き・さかん・さき・とも・ふか・ふさ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

こう

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

こう【興】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

きょう【興】
心に感じる楽しさやおもしろみ。 「 -を覚える」 「 -を添える」 「 -をそそる」
その場のたわむれ。座興。
「詩経」の六義りくぎの一。漢詩の表現・修辞による分類の一。草や鳥など自然界の事物から歌い起こして、それとなく人間世界にたとえる手法。
[句項目] 興が醒める 興に入る 興に乗る

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)


こう
5世紀、倭(わ)の五王の一人。中国の正史『宋書(そうじょ)』『梁書(りょうしょ)』にみえる。安康(あんこう)天皇に比定する説がある。[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

きょう【興】
〘名〙
① おもしろいこと。たのしいこと。おもしろみ。おもむき。ふぜい。興味。興趣。
※竹取(9C末‐10C初)「中納言喜び給て、『〈略〉興ある事申したり』とのたまひて」
② その場だけのたわむれ。一時の遊び。座興。即興。
※徒然草(1331頃)一七五「世には心えぬ事のおほきなり。ともあることには、まづ酒を勧めて、強ひ飲ませたるを興とする事」
③ 詩経の六義(りくぎ)の一つ。中国、古代の詩の一形式で、ある事物に感じて自分の感興を述べたもの。ある事物から、それに関連して自然に呼び起こされた自分の心情をよんだもの。和歌に当てはめて用いられることもあった。
※古今(905‐914)真名序「和歌有六義。一曰風。二曰賦。三曰比。四曰興。五曰雅。六曰頌」
ささめごと(1463‐64頃)上「興。たとへ歌の心。五月雨はみねの松風谷の水〈救済〉これは、その物にゆゑづきたるを、見なし聞きなしたとへたる、興の句なるべし」 〔詩経大序〕

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きょう・じる【興】
〘自ザ上一〙 (サ変動詞「きょうずる(興)」が上一段活用に転じた語) =きょうずる(興)〔改正増補和英語林集成(1886)〕

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きょう‐・ず【興】
〘自サ変〙 ⇒きょうずる(興)

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きょう‐・ずる【興】
〘自サ変〙 きょう・ず 〘自サ変〙 楽しみを感じ愉快に思う。興に入る。おもしろがる。きょうじる。現代では、おもに「…に興ずる」の形で用いる。
※宇津保(970‐999頃)内侍督「射落として、いけにいりぬ。けうずることかぎりなし」
※源氏(1001‐14頃)手習「門田のいねかるとて所につけたる物まねびしつつわかき女どもはうたうたひけうじあへり」

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こう‐・ず【興】
〘他サ変〙 おこす。さかんにする。
源平盛衰記(14C前)二四「聖徳太子、仏法を興(コウ)せんとし給ひしに」

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