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脛骨【けいこつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

脛骨
けいこつ
tibia
膝から足首の間の下腿部の前内側にある太い管状の長骨。下腿の後外側にある腓骨とともに下腿骨を構成する。上端は肥大し,その上面には大腿骨下端との関節面がある。すなわち,膝がしら (膝蓋骨) のすぐ下に脛骨の前面がくる。脛骨の下端は内側にうちくるぶしが突出する。身長の約5分の1の長さをもつ。

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デジタル大辞泉

けい‐こつ【×脛骨】
下腿骨(かたいこつ)のうち、内側の太いほうの骨。向こうずねの骨。

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栄養・生化学辞典

脛骨
 下肢の前側にある横断面三角形の長骨.

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世界大百科事典 第2版

けいこつ【脛骨】

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大辞林 第三版

けいこつ【脛骨】
二本の下腿骨のうち内側にあって、下腿の実質上の主幹と向こうずねを成す太い骨。 → 腓骨ひこつ

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日本大百科全書(ニッポニカ)

脛骨
けいこつ
下腿(かたい)の軸となる2本の骨のうち、内側にある強大な長管状骨で、人体骨格のなかでは大腿骨に次いで長くて重い。脛骨の長さは30~33センチメートル(日本人)であるが、身長に比例する。下腿では脛骨が主幹となり、体重の大部分を支えている。下腿前面のいわゆる「向こうずね」といわれる部分は脛骨が主体である。細長い脛骨の上端は肥厚して左右に幅広くなり、中間部分の骨幹は脛骨体といい、三角柱状で下端はほぼ四角柱状となり、やや肥厚する。上端上面にはわずかに凹面をもつ2面の上関節面があり、大腿骨下端下面と接して膝関節(しつかんせつ)をつくる。三角柱状の脛骨体の前縁は鋭く突出していて、皮下組織の脂肪層や筋肉組織がなく、皮下に骨膜や骨皮質が直接接している。このため、この部分を打つととくに鋭い痛みが走るので、俗に「弁慶の泣き所」とよばれている。また、この部位に、傷害、皮膚病、あるいは潰瘍(かいよう)などが生じると、なかなか治癒しにくい。前縁上端には脛骨粗面とよぶ隆起部があり、ここに膝蓋腱靭帯(しつがいけんじんたい)が付着している。膝蓋腱反射の検査でたたくのがこの部位である。下端下面の凹(くぼ)みは下関節面で、足根骨(そっこんこつ)の距骨と関節を構成している。下端内側で下方に向かう隆起部は内果(ウチクルブシ)とよばれ、皮下に触れることができる。脛骨の外側には腓骨(ひこつ)が脛骨と平行に並び、腓骨の上・下端で脛骨と接している。[嶋井和世]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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