Rakuten infoseek

辞書

聖人【せいじん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

聖人
せいじん
聖者」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

しょう‐にん〔シヤウ‐〕【聖人】
《〈梵〉āryaの訳》
智慧(ちえ)が広大で、慈悲深い人。
徳の高い僧。また、高僧尊称上人(しょうにん)。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せい‐じん【聖人】
高い学識・人徳や深い信仰をもつ、理想的な人。聖者。
儒教で、理想的な人とする尭(ぎょう)舜(しゅん)禹(う)殷(いん)湯王文王あるいは孔子などをいう。
カトリック教会で、殉教者や、信仰と徳に特に秀で教皇によって公式に列聖された人。
濁酒賢人というのに対し、清酒のこと。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション

せいじん【聖人】
群馬の日本酒。辛口の味わいの普通酒。仕込み水は赤城山南麓の中之沢湧水。蔵元の「伴内酒造店」は明治9年(1876)創業。現在は廃業。蔵は前橋市粕川町下東田面にあった。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
本事典は現在流通している、あるいは過去に存在した本格焼酎・泡盛の銘柄を集めたものです。限定品や終売品、蔵元の転廃業などで既になくなった銘柄も含まれていますのでご了承下さい。それぞれの情報は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

しょうにん【聖人】
聖者(しようじや),聖(ひじり)ともいう。悟りをえた人。仏教真理を悟った見道(けんどう)以上の聖者。また仏・菩薩を聖人と名づける場合もある(《大般涅槃経》聖行品)。上人と音が同一のため混用される。また上人をさらに尊んでいう場合に聖人の語を用いる。浄土真宗では歴代の法主を上人,親鸞とその師の法然を聖人とよぶ。日蓮宗でも宗祖日蓮には聖人の称を用いる。平安時代以降,民間にあって庶民教化にあたった僧に対し,とか聖人,または上人とよんだ例が多くみられるが,聖人と上人との間には厳密な区別はない。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

せいじん【聖人】
一般に知識や徳が衆にすぐれ,範と仰がれるような人物,および修行を積んだ偉大な信仰者をさす語。特に後者は〈聖者〉とも称され,しばしば世俗穢れを超越し,神のように清浄でいかなる誘惑にも屈せぬ心,不思議な奇跡を行う超能力などを備えた人をさすことが多い。このような崇高な人格と能力に到達するには,激しい禁欲的修行によって,肉体的・精神的修練を通過しなければならないとする観念が古くからあった。宗教史的には,特に西アジアおよびエジプトを含むオリエント世界一帯に,命がけの断食行難行苦行を自己に課し,人里離れた洞窟高山石窟に籠(こも)る隠者的苦行者の存在が認められてきた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

しょうにん【聖人】
仏・菩薩のこと。
仏教の基本的真理である四諦したいを理解して、悟りの道へ進む人。見道けんどう以上の人。聖者。
高僧の尊称。上人しようにん。ひじり。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せいじん【聖人】
人格・徳行にすぐれ、理想的な人物として尊崇される人。特に儒教で、尭ぎよう・舜しゆん・孔子などをいう。
信徒の崇敬の対象とするため、カトリック教会などが与える称号。すなわち、殉教や徳行によって列聖された人物。聖徒。
清酒の異名。濁酒を賢人というのに対する。 〔が原義。は英語 saint の訳語。「米欧回覧実記」(1877年)が早い例〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

しょう‐にん シャウ‥【聖人】
〘名〙 (「しょう」「にん」は、それぞれ「聖」「人」の呉音。ārya の訳語)
① 仏語。無漏智を生じて四諦の理を明らかに観ずることのできる能力およびそれ以上の能力をもった人。聖智をえた見道以上の人。
※勝鬘経義疏(611)一乗章「三界中亦有聖人。而今従多為明」
② 仏菩薩または権化(ごんげ)の人。
③ 智徳を兼ね備え、さらに深大な慈悲心をもつ僧侶。上人(しょうにん)
※正法眼蔵(1231‐53)行持「古往の聖人、おほく樹下露地に経行す」
④ 僧侶や衆生(しゅじょう)の師である高僧の尊称。
※中右記‐承徳二年(1098)八月二七日「以明賢聖人為講師、題名僧十口、〈金泥経一部、黒字経一部〉展供養講延也。院殿上人五六輩被来、聖人説法誠神妙也」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せい‐じん【聖人】
〘名〙
① 知識や徳望がすぐれ、世の模範と仰がれるような人。神のように万事に通暁している人。特に儒教では古代の堯(ぎょう)・舜(しゅん)・禹(う)・湯(とう)・文王・武王・周公・孔子などをあげていう。ひじり。
※続日本紀‐神亀元年(724)一一月甲子「上古淳朴、冬穴夏巣、後世聖人、代以宮室
※今昔(1120頃か)五「峰高く谷深くして、仙人の栖(すみか)・聖人の居所と見えむ所々にて」 〔易経‐乾卦文言〕
② 天子をうやまっていう語。中国では、唐以後にみられる。〔新唐書‐李沁伝〕
③ ローマ‐カトリックで、信仰と徳の点で特に秀でた人に対し、教会が与える称号。聖徒。セント。
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四「耶蘇の高弟彼得聖人は、此窖(あなぐら)に囚へられ」
④ 清酒の異称。濁酒を賢人というのに対していう。ひじり。
※塵袋(1264‐88頃)九「さけを聖人と云ふ名ありと云ふ、如何。すめるさけの名なり。酒の徳をほめて聖人と云ふにや」 〔魏志‐徐邈伝〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

聖人」の用語解説はコトバンクが提供しています。

聖人の関連情報

他サービスで検索

「聖人」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.