Rakuten infoseek

辞書

老眼【ロウガン】

デジタル大辞泉

ろう‐がん〔ラウ‐〕【老眼】
年齢とともに目の水晶体調節力が低下し、近くの物が見えにくくなること。また、その目。老視。
老人の目。
「―をしばたたきながら」〈菊池寛忠直卿行状記

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

レーシック関連用語集

老眼
加齢に伴って水晶体の弾力性が低下し、近くのものにピントが合わせられなくなる症状です。一般的には40歳程度から進行すると言われています。近視の人は 老眼にならない、というのは誤りで、全ての人が老眼になってしまう可能性を持っています。現在ではレーシックを行う医院でも日帰りで治療ができる老眼治療 が普及しはじめています。

出典:レーシックNET
copyright(C) レーシック・NET All Rights Reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ろうがん【老眼 presbyopic eye】
医学的には老視presbyopiaという。年をとって近くのものが見にくくなる現象。眼の調節機能が弱くなるため起こるもので,近視や遠視などの屈折異常とは異なったものである。屈折異常のない状態を正視というが,正視の眼では遠くを見るときに網膜にピントが合うようになっていて,近くを見るときには,毛様体筋という眼内の筋肉で,レンズの役目をする水晶体をふくらませて,網膜に焦点を合わせる。このように水晶体の厚さを変化させて必要な距離に焦点を合わせるはたらきを眼の調節という。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ろうがん【老眼】
水晶体の屈折能力が年をとるとともに衰え、近くのものが見えにくくなった目。老視。
老人の目。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

老眼
ろうがん
老視」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

老眼
ろうがん
presbyopia
老視ともいう。目の焦点(ピント)合せを行っている水晶体の弾力性は年齢とともに低下してくるため、近くのものにピントが合わせにくくなって見にくくなった状態が老眼である。カメラではレンズが前後に移動してピントを合わせるが、水晶体は前面の曲率を変えることによってピント合せを行っている。すなわち、遠方を見るときには水晶体は薄くなり、近くを見るときには厚くなる。この働きは調節作用とよばれる。目の前どのくらい近くまでピント合せができるかという距離を調節近点といい、これによって調節作用の程度、すなわち調節力を表すことができる。この調節力はかなり若いうちからしだいに弱くなり、40歳を過ぎると調節近点は30センチメートルに近づいてくる。すなわち、40歳を過ぎて目の近くにあるものにピント合せができにくくなってくるのが、老眼の始まりである。このような状態になると、凸レンズ眼鏡をかけて調節力の不足を補うことになる。このような眼鏡が老眼鏡、あるいは読書眼鏡である。近視でも遠視でも、この調節力の年齢による低下は正視と同様におこってくるが、普段使っている眼鏡との関係で、実際に使う老眼鏡の度は近視では弱く、遠視では強くなる。近視では近視鏡を外すと、老眼鏡をかけたのと同じ効果が得られることもある。
 老眼が始まったときに出てくる症状は、まず近くのものを見ていて急に遠方のものに視線を移したときにピントが合うのに時間がかかるようになることと、薄暗いところで細かい字が読みにくくなるということである。このような状態になったら、ためらわずに老眼鏡を使いだすのが目のためによく、またその後は3年に1回くらい老眼鏡の度を強めていく必要がある。しかし、70歳を過ぎると老眼が進行することもなくなる。[松井瑞夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

老眼」の用語解説はコトバンクが提供しています。

老眼の関連情報

他サービスで検索

「老眼」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.